グラウンド・ゼロがくれた希望 2009年09月03日 | Book 扶桑社文庫の「グラウンド・ゼロがくれた希望」です。 「2001年9月11日、テロで崩壊した世界貿易センターの隣のビルにいた著者は、事件後PTSD症状に苛(さいな)まれ、03年3月、日本に帰国した。9・11によって「理想のアメリカ」像は打ち砕かれたが、では私たちは何をすべきか。喪失感からはい上がり、ジャーナリストとして新たに歩み始めた著者が、これからあるべき世界を模索する。」とのことです。