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祥伝社新書の「知らずに飲んでいた薬の中身」です。
「「いったいこの薬、何からできているのだろう?」そう思ったことはありませんか。食べ物なら材料はわかるし、化粧品の原料も見当がつく。けれど薬の中身を知っている人はいないでしょう。高血圧の薬は夾竹桃(きょうちくとう)、糖尿病の薬はライラック、高脂血症の薬はコウジカビから抽出した成分から作られてきました。人類は感染症と戦いつづけ、よく効(き)く抗生物質を探してきました。ボルネオのジャングルから、アメリカの砂漠から、イタリアの町の排水口から画期的な抗生物質が発見され、人の命が助かりました。
そして今や、iPS細胞の研究により、自分の体を自分の細胞の治療薬として使える日も近い。謎に満ちた創薬の世界を紹介する好ガイド!」とのことです。