砂漠の狐を狩れ 2010年05月11日 | Book 新潮文庫の「砂漠の狐を狩れ」です。 「その部隊の任務は、独の英雄ロンメル元帥の殺害だった――。1942年、英国陸軍に志願した若き青年が北アフリカの地に降りたつ。大学をやめ、愛する女性を残し、希望に燃えて。配属先は長距離砂漠挺身隊。大海同様の航法術で広大な砂漠を走破し、積荷や燃料補給の失敗ひとつが死を招く。実在した特殊部隊の知られざる作戦を辿り、ひとりの青年の青春と成長を描いた正統派戦争冒険小説。」とのことです。