平凡社新書の「マルクスは生きている」です。
「19世紀最大の思想家とされるカール・マルクスは、『資本論』などの著作によって世界を動かす影響力を後世に及ぼした。
この知の巨人を「唯物論の思想家」「資本主義の病理学者」「未来社会の開拓者」の三つの側面からとらえ、混迷する21世紀のいま、彼が的確に予見したものとは何かを探る。
経済危機と環境破壊の世界と日本をどうすべきか。マルクスの視点をもって考える。」とのことです。
文春文庫の「裁判官に気をつけろ!」です。
「裁判員制度導入以前に、日本の裁判って裁判官って一体どうなの? どんな凶悪犯罪でも「心神耗弱」か「心神喪失」で大幅減刑、老婆が若い男にレイプされたら「了解不能」で無罪等々、全くどうかしている「バカタレ判決」に鋭く切り込む告発の書。現行の司法制度に裁判員制度を導入する「愚」について、新たに序章として加筆。」とのことです。
新潮文庫の「麺道一直線」です。
「横手の焼きそば、長崎ちゃんぽん、沖縄そばから熊本太平燕、姫路駅「えきそば」まで全国の麺を、日本一の麺喰いが鉄道を乗り継ぎ乗り継ぎ、一軒一軒食べ歩いた。選り抜きの約100品を写真付きで紹介。土地の文化にしっかり練りこまれた麺を探れば、その土地の心が見えてくる。ところで、韓国〈幻のオタマジャクシ麺〉って……? あらゆる麺倒、もとい面倒を越えて、麺道探求は続く。『イケ麺!』改題。」とのことです。
14日(日)は、岡山国際サーキットで開催された第12回ミニジャックへ行ってきました。
今回は、コーギー犬のけいちゃんも同行しました。
フィナーレパレード参加者には、会場でしか手に入らないという16番目のプルバックカーがプレゼントされるようです。
今回は、コーギー犬のけいちゃんも同行しました。
フィナーレパレード参加者には、会場でしか手に入らないという16番目のプルバックカーがプレゼントされるようです。
エイ出版社の「ミニベロライフ」です。
「自転車ブームの一翼を担うタイヤが小さい“ミニベロ(小径車)”・折りたたみ自転車。本書はデザインと走行性能の両方で、価値あるミニベロ&折りたたみ自転車のすべてがわかる、実用情報満載の一冊です。巻頭特集は、今手に入る本格的なスポーツ・ミニベロのすべてを実走行によりときあかした一大インプレッション企画。人気モデルはもちろん、同モデルのグレード違いまできっちり乗り比べ、失敗しないミニベロ購入をサポート。モデルごとの使いこなし術やおしゃれに乗りこなすためのスタイリングもフォローしています。続く第2特集は折りたたみ自転車での輪行の旅、いまブームとなっている鉄道+自転車の旅を提案します。代表的なモデルの折りたたみ方やバッグへの収納方法、鉄道でアプローチできる魅力的なサイクリングコースの数々を紹介します。このほか、疲れ知らずのライディング術やメンテナンス方法など誰もが知りたいノウハウもきっちりフォロー。一冊まるごとミニベロを楽しむための情報いっぱいです。」とのことです。
集英社新書の「バクチと自治体」です。
「地方競馬、競輪、競艇、オートレースを総称して「公営ギャンブル」と呼ぶ。それらは、敗戦後の地方財政復興の財源として編み出された大発明だった。自治体自らが胴元となる公営ギャンブルは庶民の娯楽として定着し、多額の収益をもたらした。だが高度成長以降、社会からの「逆風」にさらされ、さらにバブル崩壊後の急速な売上減によって、「現在では、税金によって救済されるという逆の立場に変わってしまった」。公営ギャンブルという視点から戦後日本社会の活力と矛盾を描き出す、ユニークな社会史。」とのことです。
ちくま新書の「働き方革命」です。
「仕事に人生を捧げる時代は過ぎ去った。「働き方」の枠組みを変えて少ない時間で大きな成果を出し、家庭や地域社会にも貢献する新しいタイプの日本人像を示す。」とのことです。