定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

暁の珊瑚海

2009年11月20日 | Book

文春文庫の「暁の珊瑚海」です。
「「戦術的には日本軍の、戦略的には米軍の勝利」(S・E・モリソン)―珊瑚海海戦で、日本軍は米軍に痛打を浴びせるが、要地攻略は果たせなかった。真珠湾攻撃とミッドウェー海戦の狭間に起きた初の空母戦。その戦史上の重要性に初めて着目し、ミスを重ねる両軍の運命を、綿密な取材でリアルに再現した決定版。」とのことです。


高速道路無料化

2009年11月19日 | Book

朝日文庫の「高速道路無料化」です。
「緊急出版! 民主党政権が発足した今、「高速道路無料化」は最重要論点の一つとなった。 02年に「高速道路無料化」を提言した民主党のブレーンでもある著者が、無料化問題を集大成。「無料化こそが日本経済を復活させる」成長戦略であることを明快に説く。国交省、CO2削減推進派、猪瀬直樹氏らの批判に対して再反論。リアルタイムの議論を展開する!」とのことです。

T.R.Y. 北京詐劇

2009年11月18日 | Book

角川文庫の「T.R.Y. 北京詐劇」です。
「1915年、辛亥革命から4年。革命政権は崩壊、軍閥は政敵を次次に暗殺し、政権を強奪した。ヨーロッパでは世界大戦が勃発、列強は中国を巡り蠢いていた。そのころ、天才詐欺師・伊沢修は、袁世凱に極上の中国料理を給仕していた。料理の褒美として、伊沢が中華民国大総統に願い出たのは、ある遺跡を発掘することだった―。上海、北京、徳島。稀代の陰謀家を権力の座から引きずり下ろす、世紀のペテンの幕がいま、切って落とされた。」とのことです。

憎まれ役

2009年11月17日 | Book

文春文庫の「憎まれ役」です。
「京都生まれ、血液型B型、お酒をたしなまず、甘いものが好き。カッとなりやすく、大学卒ではない。そして何より「仕事好き」。小泉純一郎と長嶋茂雄、圧倒的な人気を誇るスターの敵役を引き受けた二人は、異なる世界で、この世の不条理を糾弾し続けた。這い上がった男、野中広務と野村克也が、格差社会の問題点を喝破する。」とのことです。


HOT-K VOL.2

2009年11月16日 | Book

八重洲出版の「HOT-K VOL.2」です。
「軽自動車モータースポーツ&チューニング専門誌「HOT-K」の第2号。巻頭特集は「10年先を見据えたベースマシン選択として注目の新規格NA車」。ダイハツ・エッセを中心にスズキ・アルト、ダイハツ・ミラなどに独自のチューニングを施した各社自慢のデモ車をセントラルサーキットに集め、プロレーサー玉本秀幸選手がハードにチェックし、その実力と魅力を詳細に解説。そのほかでは、今なお人気が衰えることを知らないスズキ・カプチーノもピックアップ。各オーナーのカプチーノとの付き合い方や各地の専門ショップから最新情報をお届けします。好評の「LIVE EAST&WEST」では、今回も全国各地の走行会やレース会場からホットなレポートを連発。」とのことです。

警察庁から来た男

2009年11月15日 | Book

ハルキ文庫の「警察庁から来た男」です。
「北海道警察本部に警察庁から特別監察が入った。監察官は警察庁のキャリアである藤川警視正。藤川は、半年前、道警の裏金問題の為に百条委員会でうたった(証言した)津久井刑事に監察の協力を要請した。一方、札幌大通署の佐伯刑事は、ホテルでの部屋荒らしの捜査を進めていた。被害者は、すすき野の風俗営業店で死んだ男の父親だった。大通署に再捜査の依頼の為、そのホテルに泊まっていたのだという。佐伯は、部下の新宮と事故現場に向かうのだが・・・・・・。『笑う警官』に続く道警シリーズ第二弾!」とのことです。

復讐するは我にあり 

2009年11月14日 | Book

文春文庫の「復讐するは我にあり」です。 
「列島を縦断しながら殺人や詐欺を重ね、高度成長に沸く日本を震撼させた稀代の知能犯・榎津巌。捜査陣を翻弄した78日間の逃避行は10歳の少女が正体を見破り終結、逮捕された榎津は死刑に―。綿密な取材と斬新な切り口で直木賞を受賞したノンフィクション・ノベルの金字塔を三十数年ぶりに全面改訂した決定版。」とのことです。


笑う警官

2009年11月13日 | Book

ハルキ文庫の「笑う警官」です。
「札幌市内のアパートで、女性の変死体が発見された。遺体の女性は北海道警察本部生活安全部の水村朝美巡査と判明。容疑者となった交際相手は、同じ本部に所属する津久井巡査部長だった。やがて津久井に対する射殺命令がでてしまう。調査から外された所轄署の佐伯警部補は、かつて、おとり捜査で組んだことのある津久井の潔白を証明するために有志たちとともに、極秘裡に捜査を始めたのだったが……。北海道道警を舞台に描く警察小説の金字塔、「うたう警官」の文庫化。」とのことです。

制服捜査

2009年11月12日 | Book

新潮文庫の「制服捜査」です。
「札幌の刑事だった川久保篤は、道警不祥事を受けた大異動により、志茂別駐在所に単身赴任してきた。十勝平野に所在する農村。ここでは重大犯罪など起きない、はずだった。だが、町の荒廃を宿す幾つかの事案に関わり、それが偽りであることを実感する。やがて、川久保は、十三年前、夏祭の夜に起きた少女失踪事件に、足を踏み入れてゆく――。警察小説に新たな地平を拓いた連作集。」とのことです。

陰の季節

2009年11月11日 | Book

文春文庫の「陰の季節」です。
「警察一家の要となる人事担当の二渡真治は、天下り先ポストに固執する大物OBの説得にあたる。にべもなく撥ねつけられた二渡が周囲を探るうち、ある未解決事件が浮かび上がってきた…。「まったく新しい警察小説の誕生!」と選考委員の激賞を浴びた第5回松本清張賞受賞作を表題作とするD県警シリーズ第1弾。」とのことです。