熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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紅葉の陣馬山に登る

2018-11-06 16:44:16 | 登山
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 茅ヶ崎に住む孫の2分の1成人式にお呼ばれして、10歳になったお祝いをしてきました。たこ焼きパーティーで盛り上がり、楽しいひと時を過ごして、翌日は朝早起きして倅が出勤前に打った手打ち蕎麦をいただき最高でした。
 10歳になった孫は長男の嫁さんが里帰り出産が出来なかったので、熊谷の我が家で生まれたため、特別な想いもあります。
 さて本題です。朝は小雨が降っていたので、山登りは止めて箱根でも散策して、小田原の「友栄」のうな重でも食べて帰ろうかという話をしているうちに晴れてきました。孫たちの登校時間と同じ7:30に出発。最初は神奈川県側から登る計画でしたが、気が変わって八王子側の陣馬高原下から登ることにしました。この選択は老人には間違いでした。
 寒川南IC8:05→八王子西IC8:33から一般道(陣馬街道)で途中、夕やけ小やけのふれあいの里でトイレ休憩。
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 陣馬高原下のバス停のすぐ手前にある有料駐車場に着いたのが9:20。駐車料金は¥800でした。
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ここから和田峠に向かって舗装道路を上ります。陣馬山まで4.4kmコースタイムは90分です。

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歩き始めてすぐに出会ったのが道祖神、集落に疫病や悪霊などが入り込むのを防ぐ神様だそうです。真ん中の仏塔は阿修羅像が彫られています。
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 ハイキングコースの入口到着が9:50、この分岐のすぐ手前に林道南郷線の入口がありここから登るのではと勘違いしてしまいました。
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でもがけ崩れで通行止めだったらWebにも載っているだろうし、もう少し行ってみようと歩き始めたらこの標識に出会いました。
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 ここからは急こう配のヒノキの林の中を登ります。歳のせいか結構きつい登りが続きます。展望もきかないので疲れを癒してくれる要素があまりありません。
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 ちょうど11:00にやっと和田峠との分岐点に出ました。ここまで表示の無かった陣馬山までの距離も0.4kmと表示されています。

 やっと着きました。天に向かって嘶いている白馬の姿が見えました。
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ウィキペディアによれば1960年代後半に京王帝都電鉄(現:京王電鉄)が、観光地として売り出すために山頂に白馬の像を建てたとあります。どうなんでしょう観光地としては成功を見なかったようです。この日営業していた茶店は清水茶屋のみでした。

 残念ながら富士山は雲の中です。


 今年の紅葉は台風がもたらした塩害のため色づきが良くないという話をよく耳にしますが、過去の写真と比較するとそのようですね。山頂近くの紅葉もこんな感じです。
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 855mの標高にしては結構きつい登りでこのコースで出会った登山者は1名のみでした。さて下りは同じルートで陣馬高原下まで下るのか、和田峠まで下って舗装道路下るのか迷いましたが小雨も降ってきたので、和田峠経由で下ることにしました。
このルートは距離が短い分傾斜も急ですね。結構膝にきます。
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 和田峠で下から登ってきた二人のサイクリストに出会いました。結構急な坂道が続くので自転車でも大変なようでした。
 
 我々はここから傾斜の急な坂道を下ります。陣馬山の頂上から約1時間10分で陣馬高原下の駐車場に到着。
標高の低い割にはキツイ山でした。車で降りてくると夕やけ小やけのふれあいの里の手前で、野生の猿軍団に遭遇、10匹くらいで畑を荒らしています。1匹は電柱によじ登り電話線を伝って移動しています。小生がカメラを向けようとすると、家内が止めておけというので、写真は撮れませんでした。残 念!

 今度来るときは桜の時期が良さそうなので、気が向いたら相模原側からのルートで登ってみたいと思います。