熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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おわら風の盆 前夜祭(おまけ)

2018-09-08 11:10:51 | 旅行
 小生の撮った動画は距離が遠すぎて、おまけに暗いので雰囲気がイマイチなのでユーチュブにアップされている動画をお借りしました。踊っている場所はおたや階段が見えるので前夜祭の場所と同じです。
https://youtu.be/pf-3dcBV46s

如何でしょう?おわら風の盆の雰囲気がバッチリですね。本祭でないとこういう踊りは見られないのかも知れません。
 
 気を取り直して、朝風呂で体に残っていた風の盆の名残りを洗い落とし、今日は室堂から室堂平山展望台まで登り、立山カルデラを眺めて帰宅する予定です。
7:00に朝食、8時少し前に出発、立山駅に9時前に着きました。夏休みももう終わりになるせいか大分空いています。
観光案内所でリアルタイムの室堂のライブカメラを見せて貰ったら、凄いガスで雨雲も近づいているそうです。残念、今日は室堂は諦めました。
大分時間が空いてしまったので、帰り道は一般道で検索してみました。
神通峡を通って神岡、奥飛騨温泉郷、安房トンネル、松本経由で東部湯の丸ICというルートが面白そうです。
この道はかって鰤街道と呼ばれていたとのこと。
 >江戸時代から第2次世界大戦まで、飛騨、信州にとって「ブリ街 道」の役割は大変大きなものでした。
 富山湾であがったブリは、越中ブリとして牛の背に揺られて飛騨街道を越えて高山に入り、飛騨ブリと名前を変え、さらにボッカの背で野麦峠を越えて松本か ら信州の広い地域に運ばれました。
 松本地方では、ブリをもって年越しを祝う習慣があり、夢のご馳走として貴重品扱いされていました。
 
 山本茂美著「ああ野麦峠」という本では、飛騨古川などから岡谷の紡績工場までうら若い女性たちが奉公に通ったという悲しい物語もあります。飛騨古川は高山祭りの時に一度訪れた事がありますが、和ろうそくや起こし太鼓が有名ですね。

 さて神通川のダムサイトに差し掛かると雨が降ってきました。結構いい降りになってきたので「道の駅細入」で休憩することにしました。
 食堂の手前に五平餅を売るコーナーがありました。五平餅といえば以前からある岐阜のソウルフードですね。
朝ドラ「半分、青い」で有名になったので、ここでも大分売れているそうです。

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小生も五平餅と団子をおやつに買ってしまいました。写真は山形在住の弁護士さん(Tさん)からお借りしました。五平餅についてはTさんの説明が非常に分かりやすいので、了解を得てリンクを貼らせていただきます。有難うございました。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~takedala/dokugen/d1006.html
 ここで幾つかお土産もゲットして出発、神岡を経由して飛騨古川への分岐を過ぎて車を走らせると奥飛騨温泉郷へ到着。道の駅「上宝」のお食事処「いちすけ」で山菜蕎麦をいただきました。
http://j47.jp/ichisuke/
道の駅の蕎麦やさんなので侮って写真も写しませんでした。ところがこれが結構美味しい蕎麦でした。道の駅を馬鹿にしてすみません。
 食事を終えて車に戻る途中で、この道の駅にはオートキャンプ場が併設されていることが分かりました。一番安いエリアは一泊¥3,500だそうです。倅家族がよくオートキャンプ場を利用する理由が分かりました。

 この付近は車の通りも少ないのでここでドライバーをチェンジ。小生もここからは良く知っている道なので、口ナビします。注意が必要なのは安房トンネルの手前の料金所がETCでも一旦停車しなければならないことです。
小生もあっちこっちの有料道路を走りましたが、一旦停車するETCレーンはここ以外経験がありません。
沢渡まで同乗者が運転し交代、東部湯の丸ICから上信越自動車道、本庄児玉ICで高速を降りたのが17:50、自宅到着が19時でした。2日間の運転距離は800kmでした。往きはガス・大雨の高速で大変でしたが帰りは半分以上が一般道だったので意外と楽でした。

 今回は前夜祭だったので本祭の時期に合わせて一度は行ってみたいものです。

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