熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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平標山途中リタイアの巻

2013-08-03 11:59:19 | 登山
 8月1日(木)~2日(金)で新潟県の平標山に行ってきました。平標山は谷川連峰の西に位置する山で標高は1,984m、手ごろな山と思って出かけました。1日は雨の予報だったので、山は翌日にしてフルムーンで紹介された法師温泉の立ち寄り湯を満喫しました。少し温めのお湯でしたが、風情のある大浴場でした。生憎混浴にはなりませんでしたが、秘湯の趣も味わえる良い温泉でした。

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 宿はお鮨が夕食の庶民的な旅館「ファミールしらかば」さんに泊まりました。夕食はお店のカウンターで、最初の生ビールはお店からのプレゼント。お鮨はご主人がおまかせを握ってくれました。

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お鮨は鮪から始まり、鯛、海老、イカ、ウニ、イクラなどなどお勘定が心配になる程でした。飲む方と食べる方が忙しく、写す方がおろそかになって写真にないネタもありますので、ご容赦を。昨日は我々の組以外に泊まりの方が居なかったので、特別にカウンターでの握りになったのだと思います。

もう少しいけそうだったので、数点を追加しご主人が勧める地酒「鶴齢」を頂きました。メニューで知っているお酒は八海山だったので、馬鹿のひとつ覚えでリクエストしたら、ご主人がお勧めは「鶴齢」ですと仰ったのでそちらをいただくことにしました。確かに美味しいお酒です。口あたりは少し甘く感じますが、後を引くような甘さではありません。お鮨に良く合うお酒です。

友達の利き酒師が後で教えてくれましたが、「牧之 ぼくし」というお酒が、2012年度全国新酒鑑評会金賞受賞のお酒だとのこと。なかなか入手は困難なようです。この秋に予約販売のようです。

もう十分頂きましたので、最後にアイスクリームのデザートを頂き

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明日の晴れを期待して早めに寝ました。

翌朝は、いつもどおり4時起床、雨です。朝食は5:30、おにぎりの弁当も作って頂きました。少し様子を見ていると雨が止み、晴れ間も出てきました。行き先を尾瀬に変更するか迷った末、当初計画どおり平標山に登ることにしました。登山口の駐車場に着くと、車は1台も止まっていません。代わりに近くを猿の群れが、我が物顔に闊歩しています。登山届を出して7:00に出発、平元新道コースは暫く川沿いの道と、林道を歩きます。林道との分岐点からいよいよ登りです。

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この頃から断続的に雨が降ってきました。急な木道の階段をこれでもかこれでもかというほど登ると、山の家まで20分の標識が出てきました。やっと山の家に到着9:40です。この間登る人も降りる人にも会いませんでした。小屋で一休みして雨が止むのを待ち、10:30から頂上を目指しましたが、半分位登った所でまたもや雨、ガスも濃く視界は10mほどです。潔く撤退を決めました。山小屋に戻りお昼を食べて下山。

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 下りでも途中で二人組みのパーティに会っただけでした。

駐車場到着は14:30、冷えた体を町営温泉で温めていると、また土砂降りです。天気には勝てませんでした。

洗濯物のお土産をいっぱい積んで、前橋経由自宅到着が18:45でした。今度は秋の紅葉シーズンにリベンジを果たしたいと思います。



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