熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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おわら風の盆 前夜祭 その2(瑞龍寺)

2018-09-02 22:20:50 | 旅行
 井波別院瑞泉寺の門前町八日町通りに出てきました。
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そぞろ歩きしたくなるような街並みです。

 最初に目についたのがこの高札です。
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 ユーモアがありますよね。

 木彫りの実演をしているお店も散見されますが、年金族には縁がありませんので、お土産物屋さんを覗いてみることにしました。お店の名前は「田舎まんじゅう よしむら」さんです。
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入口の左側にある「お茶をどうぞ」を拡大してみます。
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からくりになっていてカタンカタンと音がして文字盤が変わります。

中に入るともっと大きなからくりの大黒様が。
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ペダルを足で踏むと大黒様が動き、下の扉が開いて何か出て来ます。

親父がからくりで遊んでいる内に、家内は田舎まんじゅうをゲット。

もっとお店を覗いてみたいけど、高岡の食事場所「すし食いねぇ!」には、お昼前に着きたかったので高岡に向かう事にしました。
 11:50頃「すし食いねぇ!高岡南店」に到着、残 念!もう駐車場が第二まで満車です。どうしてもお昼はここでと拘って、国宝瑞龍寺の見学を終えてから再訪することにしました。

 瑞龍寺は加賀二代藩主前田利長公の菩提寺だけあって圧倒される迫力です。
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国宝の山門です。あまりに大きくて標準レンズではここまでしか入りません。

山門から仏殿を覗くとまるで額縁に入った絵を見るようです。
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その後に控えるのが法堂(国宝)です。写真を撮ったつもりでしたが写っていません。

法堂には前田利長のお位牌が安置されています。法名は「瑞龍院殿聖山英賢大居士」。一雨降ったのと広大な庭に囲まれているためなのでしょう法堂には涼しい風が吹き渡っています。

法堂の裏手には石廟があり、前田利長、利家、織田信長、同室正覚院、織田信忠が分骨されているそうです。
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 拝観を終えて境内を後にすると、白鷺がいっぱい舞っていました。
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 さてお待ちかねお昼です!時刻は13時少し前、車も置けて待つこと20分でした。
 品数限定のランチは売り切れだったので、特もりランチ(¥850+税)を2人前注文。
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富山に来たら白エビを食べないと。それにノドグロも。1人前ずつ頼んでシェア。
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白エビは¥890+税、特もりランチ一人前よりも高かったけど美味しかった。

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 ノドグロは¥650+税、金箔が散らしてあります。

 これにあら汁がついてお会計は¥3,499也。満腹・大満足のランチでした。

 腹ごしらえを終えてもう一カ所、加賀藩主前田家の墓所にお参り。
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 車を置かせていただいた墓所の向かい側にある繁久寺も参拝。ここは前田利長墓所の廟守の寺で、墓所が造営された際、ここに移転してきたそうです。堂内には色鮮やかな五百羅漢像が所狭しと祀られています。
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 高岡の市内観光を終えてかんぽの宿富山に到着したのは15時少し前でした。夜のスケジュールが本番なので
少しの間お休みです。この続きは次回にアップします。


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