熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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おわら風の盆 前夜祭 その1(瑞泉寺)

2018-09-01 16:56:44 | 旅行
 一度観たかった八尾のおわら風の盆本祭り(9/1〜3)は宿の確保が困難なため諦めていましたが、前夜祭プランが「かんぽの宿富山」から送られて来ました。
かんぽの宿富山は、前日でもキャンセル料金は発生しないそうなので、思い切って予約しました。それに前夜祭なら雨でも中止になることは無さそうです。

今回も車で行く事にしました。
熊谷を5時に出て井波彫刻で有名な砺波の瑞泉寺に向かいます。軽井沢の手前で濃い霧と雨も混じりましたが、トンネルを抜けるとラッキー佐久は晴れています。でも喜ぶのも束の間、上越JCTの手前から激しい雨、親不知あたりが一番ひどくなりました。同乗者に何度もパーキングで休憩する事を進められましたが無視、小杉インターを過ぎたら頃から雨は小止みになりました。砺波インターで降りて、真宗大谷派井波別院瑞泉寺に予定通り10時に到着。
ここは越中一向一揆の拠点になったところであり井波彫刻で有名なお寺でもあります。

 
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入口が高い石垣で囲まれている理由が分かった気がします。


 続いて山門、ここにも井波彫刻が刻まれています。
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 写真は蟇股(かえるまた)の八仙人の彫刻の一部です。山門正面左側の琴高仙人、伯牙仙人
 
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 立派な勅使門にも両側に獅子を谷から落とす彫刻があります。
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 こちらが本堂、親鸞聖人などの御影が祀られています。
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 こちらは太子堂、聖徳太子2歳の尊像が祀られています。
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 何れの建物も圧倒される迫力がありますね。このお寺は「源氏物語を楽しむ会」でご一緒しているMさんのお勧めで急遽行程に入れたのですが、チューリップだけしか頭に無かった砺波を見直しました。Mさんに感謝です。
 
 雨も上がったので少し八日町通りをぶらつくことにしますが、この続きは次回にアップします。


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