札所ガイドのSさんからのお誘いで、友人3名と奥秩父山系山開き式に出席してきました。幸い好天に恵まれ、楽しい出会いもあり有意義な一日を過ごしました。以下概略の行程を書いておきます。
熊谷駅発6:08→秩父駅着7:23
秩父鉄道は、日曜日のこの時間ですから我々4人だけの専用車です。現役だった頃、往きは「座席指定」帰りは「寝台車」と自己紹介して大うけした時のことを想い出します。
秩父駅に到着するとガイドのSさんがお出迎え。途中、コンビニでお弁当を調達し、大陽寺経由で三峰大駐車場へ8:20到着。
これから向かう霧藻ケ峰と雲取山が良く見えています。
左手前が霧藻ケ峰(1,523m)、中央が雲取山(2,017m)
三峰大駐車場8:30→二股桧→妙法ケ岳分岐→炭焼平9:40着
ガイドのSさんが山開き式の司会進行の大役を務めるため、今回は妙法ケ岳を経由しないで直接霧藻ケ峰に向かいます。この辺まで来ると運動習慣のある人とそうでない人との差が歴然としてきます。小生はSさんの指示でトップでしたので、時間に間に合うようにペースを上げて登ります。
炭焼平に到着。ここには炭焼き窯の跡がほぼ完全に残されています。実は小生の祖父は若かりし頃、炭焼きをしていた時期があったそうです。もしかしたらここにも来ていたかも知れません。
炭焼平→地蔵峠10:10着
ここまで登って来ると霧藻ケ峰はもう一息です。Tさん頑張ろう!
地蔵峠→霧藻ケ峰10:30着
雄ちゃんと小生はこのくらいでは余裕です。雲取山にも行ける元気が残っています(笑)
霧藻ケ峰の手前で秩父山岳連盟副会長の新井さんとバッタリ、久しぶりです。
山開き式会場には写真班でAさんも。
秩父をこよなく愛された秩父宮両殿下のレリーフの前が山開き式の会場です。
一休みして11:00から山開き式を挙行、浅見秩父山岳連盟会長からは最近遭難事故が多発しているので、是非安全登山を心がけて欲しいとの挨拶、続いて来賓の方のメッセージ紹介、三峰神社の神職による安全祈願と続き、我々もSさんのお計らいで玉ぐしを奉奠。小生はノルディックウォーク熊谷の代表者として、皆さんの安全を祈願しました。
一番最後に一般登山者を代表して我々のグループのIさんが玉ぐし奉奠、この役が一番良かったかも。
開会から切幣奉散までの一連の模様は同行の雄ちゃんが手を20分も挙げっぱなしで撮ってくれた動画でご覧下さい。
滞りなく神事が終わったのが12:00少し前、これから霧藻ケ峰休憩所にて直会。宮内庁から頂いた御用酒「惣花」で乾杯。失礼ながらAmazonで検索したら1,800mlで¥2,980でした。
少し冷え込んできましたので、このお酒は有り難かったですね。
お昼を済ませて12:50下山開始、14:40に三峰大駐車場着。三峰神社の興雲閣「三峰神の湯」で入浴休憩。お風呂では式典に列席されていた、宮内庁千代田山岳会の会長さんとバッタリ。御用酒のお礼をさせていただきました。
Sさんの車で次は下山祝いの会場「高砂ホルモン」に17:00少し前に到着。もう席は予約で満席です。ひとつ空いていた隣の席には「杉並の花ちゃん」カップルが。
iPhoneユーザーのカップルにシャッターを切っていただきました。ちゃんと暖簾を入れてナイスショット。
小生は写真を撮りながら、iPhoneの充電している花ちゃんの充電器が気になります。どこで買ったのかを伺うとAmazonで2,000円くらいだったとか。
1回の充電でアイフォンがフル充電出来るそうです。早速、同じような商品を購入しました。
最後に式典後配布された安全登山の5つのポイントが記載された両神山・雲取山安全登山マップを紹介しておきます。中高年の方は特に過信に気を付けましょう!
平成27年6月9日 追記
今朝の読売新聞埼玉版によれば、この山開きの当日6:20頃、県の防災ヘリが前日霧藻ケ峰と白岩山(1,921m)の間で300m滑落したとみられる45歳の男性を発見したと報じています。男性は首を骨折、死亡が確認されたそうです。また痛ましい事故が追加されてしまいました。合掌
そういえば我々が三峰山大駐車場に向かう途中、大陽寺から地蔵峠に近道が出来る付近に山岳救助隊の車や警察車両が止まっていて、上空を防災ヘリが飛んでいました。式典会場に近道したのでは無かったのですね。
秩父の山を甘く見てはいけません。「安全登山の5つのポイント」を守って、登山を楽しみましょう。
熊谷駅発6:08→秩父駅着7:23
秩父鉄道は、日曜日のこの時間ですから我々4人だけの専用車です。現役だった頃、往きは「座席指定」帰りは「寝台車」と自己紹介して大うけした時のことを想い出します。
秩父駅に到着するとガイドのSさんがお出迎え。途中、コンビニでお弁当を調達し、大陽寺経由で三峰大駐車場へ8:20到着。
これから向かう霧藻ケ峰と雲取山が良く見えています。
左手前が霧藻ケ峰(1,523m)、中央が雲取山(2,017m)
三峰大駐車場8:30→二股桧→妙法ケ岳分岐→炭焼平9:40着
ガイドのSさんが山開き式の司会進行の大役を務めるため、今回は妙法ケ岳を経由しないで直接霧藻ケ峰に向かいます。この辺まで来ると運動習慣のある人とそうでない人との差が歴然としてきます。小生はSさんの指示でトップでしたので、時間に間に合うようにペースを上げて登ります。
炭焼平に到着。ここには炭焼き窯の跡がほぼ完全に残されています。実は小生の祖父は若かりし頃、炭焼きをしていた時期があったそうです。もしかしたらここにも来ていたかも知れません。
炭焼平→地蔵峠10:10着
ここまで登って来ると霧藻ケ峰はもう一息です。Tさん頑張ろう!
地蔵峠→霧藻ケ峰10:30着
雄ちゃんと小生はこのくらいでは余裕です。雲取山にも行ける元気が残っています(笑)
霧藻ケ峰の手前で秩父山岳連盟副会長の新井さんとバッタリ、久しぶりです。
山開き式会場には写真班でAさんも。
秩父をこよなく愛された秩父宮両殿下のレリーフの前が山開き式の会場です。
一休みして11:00から山開き式を挙行、浅見秩父山岳連盟会長からは最近遭難事故が多発しているので、是非安全登山を心がけて欲しいとの挨拶、続いて来賓の方のメッセージ紹介、三峰神社の神職による安全祈願と続き、我々もSさんのお計らいで玉ぐしを奉奠。小生はノルディックウォーク熊谷の代表者として、皆さんの安全を祈願しました。
一番最後に一般登山者を代表して我々のグループのIさんが玉ぐし奉奠、この役が一番良かったかも。
開会から切幣奉散までの一連の模様は同行の雄ちゃんが手を20分も挙げっぱなしで撮ってくれた動画でご覧下さい。
滞りなく神事が終わったのが12:00少し前、これから霧藻ケ峰休憩所にて直会。宮内庁から頂いた御用酒「惣花」で乾杯。失礼ながらAmazonで検索したら1,800mlで¥2,980でした。
少し冷え込んできましたので、このお酒は有り難かったですね。
お昼を済ませて12:50下山開始、14:40に三峰大駐車場着。三峰神社の興雲閣「三峰神の湯」で入浴休憩。お風呂では式典に列席されていた、宮内庁千代田山岳会の会長さんとバッタリ。御用酒のお礼をさせていただきました。
Sさんの車で次は下山祝いの会場「高砂ホルモン」に17:00少し前に到着。もう席は予約で満席です。ひとつ空いていた隣の席には「杉並の花ちゃん」カップルが。
iPhoneユーザーのカップルにシャッターを切っていただきました。ちゃんと暖簾を入れてナイスショット。
小生は写真を撮りながら、iPhoneの充電している花ちゃんの充電器が気になります。どこで買ったのかを伺うとAmazonで2,000円くらいだったとか。
1回の充電でアイフォンがフル充電出来るそうです。早速、同じような商品を購入しました。
最後に式典後配布された安全登山の5つのポイントが記載された両神山・雲取山安全登山マップを紹介しておきます。中高年の方は特に過信に気を付けましょう!
平成27年6月9日 追記
今朝の読売新聞埼玉版によれば、この山開きの当日6:20頃、県の防災ヘリが前日霧藻ケ峰と白岩山(1,921m)の間で300m滑落したとみられる45歳の男性を発見したと報じています。男性は首を骨折、死亡が確認されたそうです。また痛ましい事故が追加されてしまいました。合掌
そういえば我々が三峰山大駐車場に向かう途中、大陽寺から地蔵峠に近道が出来る付近に山岳救助隊の車や警察車両が止まっていて、上空を防災ヘリが飛んでいました。式典会場に近道したのでは無かったのですね。
秩父の山を甘く見てはいけません。「安全登山の5つのポイント」を守って、登山を楽しみましょう。
先日は楽しいひとときを有難う!
今度は山ガールでお会いしましょう。
下戸のお兄さんにもよろしくお伝え下さい。
遅くなりましたがブロク拝見させて頂きました^ ^
また、どこかでお会い出来ればと思います!