※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

新埼玉文学散歩

2006-04-19 23:34:23 | Weblog
お友達が貸してくれた上下巻。

正岡子規 松尾芭蕉 萩原朔太郎など多くの作者の
作品を通して
比企郡 秩父路 川越高麗入間
  中山道 佐吉多万 古利根 元荒川 を紹介している。

文学オバサンとはお世辞にも言えないけど
写真やイラストの助けを借りて昔に思いを
はせています。

この近辺では明治22年に大宮町になり昭和15年に
大宮市になっています。
大宮駅が出来たのは明治18年、同じ年に2万坪の
氷川公園が出来、明治31年7万坪に拡張。
大宮公園となったのは昭和23年。

太宰治が「人間失格」を書いた家が近くにあるなんて
初めて知った。
大宮市大門町3-103小野沢氏の居宅。

務台医院や宇治病院に通っていたとか
銭湯「松の湯」や参道の闇市など 身近な
文字に引き寄せられる。