
長崎から高速バスで約2時間半 別府北浜へ。
ホテルに荷物を置き、地獄めぐりのバスに乗る

地獄谷の入口でもらったウチワでパタパタ
日差しが強いので助かります

最初の地獄は 海地獄 色がきれいです
1200年前に鶴見岳の爆発によって出来た広大な池が
海の色に見えるところからこの名が付きました。
98度もあるので、どこも要注意です

思いがけずハスの花が・・・

大鬼ハス 小さい子なら乗れるそうです

鬼石坊主地獄 中央でポコポコ
熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ているから付いた
名前とか 私には蛸の吸盤のように見えてしまう

鬼の高いびき (鬼石坊主地獄)

鬼石坊主地獄

山地獄 約90度 山の至ることろからもくもくと湯気が
上がっているところから付いた名前
温泉熱を利用して、カバや猿 フラミンゴ、アフリカ象など
約20種の動物が飼育されています。

↑ かまど地獄 4丁目 約90度
かまど地獄には、1~6丁目まであります。
トロトロな泥で、坊主地獄っぽい。
氏神の八幡宮の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いて
いたことがその名の由来です。
成分によって色や濃度が違います
かまど地獄 5丁目

グリーンやブルーに変化します。

↑ かまど地獄 6丁目 水分が少なくポッコポッコと
噴出す熱泥坊主はまさに地獄。

↑ かまど地獄

↑ かまど地獄

鬼山地獄 別名「ワニ地獄」温泉熱を利用してワニを
飼育し現在約80頭いますが 私はどうも 苦手で
横目で見ながら通り越してきました

白池地獄 95度 静かで落ち着いた日本的な雰囲気
噴出時は透明で池に落ちると青白く変わるとか。

血の池地獄 日本で一番古い天然の地獄です。
“赤い熱泥の池”とも呼ばれています。

龍巻き地獄30~40分間隔の 間欠泉です。
約101度あり地下熱は150度もあり、今は屋根で
止められているけど50mにも噴出す力があるそうです。
この中でも、「海地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」
「白池地獄」の4つが国の指定名勝「別府の地獄」と
して認定されています。
行って初めて知ったのですが、各地獄谷はそれぞれ
地権が違うので、一軒一軒入場券がいります。
様々な地獄谷を見てこうも違う物かと不思議な
気持ちにもなり、地球の神秘 力強さを感じました
珍しい温泉が見られ、又別府には沢山の温泉があるので
多くの観光客が訪れていました。

