※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

最後の晩餐

2011-09-01 23:56:26 | 九州旅行

  

今まではホテル泊まりだったけど、別府温泉は旅館です。

一同に会して最後の晩餐となってしまいました。

名残惜しいなぁ

山菜釜飯

鶏肉の蒸し物  

九州の鶏肉は味が濃くてとっても美味しい

ホテルの部屋からのオーシャンビュー

月が海面に映ってきれい

 

翌日の朝 同じ窓から。

 朝日が雲の間から覗いて

絵に描くような光の筋が見られ海面に伸び、あまりにも素適で

神々しさを感じて、いつまでも見入っていました。

大分空港までバスに揺られ、12時50分発のANAで

14時20分に羽田着

5泊6日の九州家族旅行は無事に終わったけど、

楽しかった余韻はまだ残っています。

珍しい物を沢山見ました。

写真もイッパイ撮りました。

美味しい物も沢山食べました。

家族が元気で怪我もなく帰れたのが一番!

それぞれの心に共通の思い出が作れました。

ブログを見てくださった方 有難うございました。


別府温泉 地獄巡り

2011-09-01 17:18:28 | 九州旅行

長崎から高速バスで約2時間半 別府北浜へ。

ホテルに荷物を置き、地獄めぐりのバスに乗る

 

地獄谷の入口でもらったウチワでパタパタ

日差しが強いので助かります

最初の地獄は  海地獄  色がきれいです

1200年前に鶴見岳の爆発によって出来た広大な池が

海の色に見えるところからこの名が付きました。

98度もあるので、どこも要注意です

思いがけずハスの花が・・・

大鬼ハス 小さい子なら乗れるそうです

鬼石坊主地獄   中央でポコポコ

熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ているから付いた

名前とか 私には蛸の吸盤のように見えてしまう

鬼の高いびき (鬼石坊主地獄)

 

鬼石坊主地獄

山地獄 約90度 山の至ることろからもくもくと湯気が

上がっているところから付いた名前

温泉熱を利用して、カバや猿 フラミンゴ、アフリカ象など

約20種の動物が飼育されています。

 

↑ かまど地獄  4丁目 約90度 

かまど地獄には、1~6丁目まであります。

トロトロな泥で、坊主地獄っぽい。

氏神の八幡宮の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いて

いたことがその名の由来です。

成分によって色や濃度が違います

 

 かまど地獄 5丁目

グリーンやブルーに変化します。

 

   

↑ かまど地獄 6丁目 水分が少なくポッコポッコと

噴出す熱泥坊主はまさに地獄。

↑ かまど地獄

↑ かまど地獄

鬼山地獄 別名「ワニ地獄」温泉熱を利用してワニを

飼育し現在約80頭いますが 私はどうも 苦手で

横目で見ながら通り越してきました

白池地獄 95度 静かで落ち着いた日本的な雰囲気

噴出時は透明で池に落ちると青白く変わるとか。

血の池地獄 日本で一番古い天然の地獄です。

“赤い熱泥の池”とも呼ばれています。

    

龍巻き地獄30~40分間隔の 間欠泉です。

約101度あり地下熱は150度もあり、今は屋根で

止められているけど50mにも噴出す力があるそうです。

 

この中でも、「海地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」

「白池地獄」の4つが国の指定名勝「別府の地獄」と

して認定されています。

行って初めて知ったのですが、各地獄谷はそれぞれ

地権が違うので、一軒一軒入場券がいります。

様々な地獄谷を見てこうも違う物かと不思議な

気持ちにもなり、地球の神秘 力強さを感じました

珍しい温泉が見られ、又別府には沢山の温泉があるので

多くの観光客が訪れていました。