京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

中世の宝石

2009-10-28 23:18:46 | 
ローテンブルクはまるでおとぎの国のような可愛い街、中世の宝石と言われています。


 
 10世紀、ローテンブルク伯が城を構えたのが街の始まり。
 17世紀には帝国最大の都市のひとつになったという。

        
        旧市街は城壁に囲まれています。城壁の一部は上を歩くこと
        ができ、塔に登ると旧市街の家々が見渡せます(城壁の塔は
        階段、というより梯子、細くて急、へっぴり腰でやっと昇り
        きったら、切符切りのおじいさんがいて、料金を取られた
        下に料金所を置くべきだ


塔の眼下に宿泊したホテル「プリンツ・ホテル・ローテンベルク」が見える。
可愛いホテルでした。

        
        マルクト広場に向かう道。正面の建物は市議会員宴会館。
        中央にカラクリ時計があり、左右の窓が開いて将軍と市長の
        人形が現れます。市長はジョッキのワインをグイー飲みます。
        マイスター・トゥルンク=市長の一気飲みと言うのだそう
        ですが、街を救った物語に基づいています。


マルクト広場の入り口にあります。テディランド。
シュタイフ社のテディベアとグッズが5000種類も並んでいます。
眺めるだけでも楽しい

ちなみに、10月27日は「テディベアの日」です。

        
        手前のお店は薬局でした。


住宅街。右端のお店ではドイツの民族衣装も売っているようです。
カラフルだけど落ち着いたカラーの壁。何とも楽しい

        
        もうすぐハロウイーンですものね、ハロウイーンの
        ディスプレーいろいろ、一段と楽しい玄関や窓辺でした。


窓辺に花、ほとんどアイビーゼラニウム、を飾ったり、緑を這わせたり、花や緑を必ず取り入れている。
壁を自分で塗っているおばあさんや選定をしているおじいさんも見かけました。

家を育てている印象です。そして街も。木の葉は道に落ちているけれど、そういえば
缶やボトルなんて見かけないなあ