京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

アンを探して

2009-11-19 23:00:01 | ちょっと立ち話
映画「アンを探して」を観にいきました。


「赤毛のアン」が大好きなお茶目な静香(しずか)は自慢の孫・杏里(あんり)と二人暮らし。
杏里と二人で「赤毛のアン」の島・プリンスエドワード島を旅することを楽しみにしていたのに、
その直前に突然倒れて帰らぬ人となってしまった。杏里は一人で島にやってきた…

      
      急逝した祖母の初恋の兵士を探すこと、それが杏里の目的だった…

                     
                     この映画の大事な小道具にバラの花がある。
                      「ピース」と「ビューティ・シズカ」
                      あっと驚く小道具立てでした。
                      
        
        「赤毛のアン」は女の子のバイブル、100年の時を経てもなお
        世界中の女の子に読み継がれている。
        原作、共同脚本を書いたヨリ・ヨシムラ・ガニオンさんはそんな
        「赤毛のアン」をエッセンスに映画を作りたかったという。
              
        素朴で親切な島の人々、美しい自然、祖母の純な初恋、特別派手な
        ストーリーではないけれど、少しづつ展開していくストーリーに
        優しい気分になりました。

        ロザンナさんがとてもいい雰囲気で、適役でした
        主演の杏里を演じたのは、石橋貴明さんの話題の娘・穂のかさん。
        普通の女の子の雰囲気がよかった

        私が念願叶ってプリンスエドワード島に行ったのは8年前のこと。
        まるで、あの時の自分が島を廻っているかのように心ときめかせて
        スクリーンを見つめていました。島の景色が映るだけであの時の
        感動が懐かしく蘇ってきて、映画のストーリーとあいまって、ジーンと
        なってしまいました。