年末に女性の政治参画に関するアンケート調査が2つ送られてきました。
一つは北海道新聞社編集局ジェンダー取材班からのもので、もう一つは
内閣府男女共同参画局からのアンケートで「女性の政治参画への障壁等に
関する調査研究」です。
2018年5月に施行された「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」
の付帯決議において、内閣府は女性の政治参画に関する実態調査を行うことと
「第5次男女共同参画基本計画策定に当たっての基本的な考え方」において、
内閣府はハラスメントを含む女性の政治参画への障壁について調査を行い、その
結果に基づき周知・啓発を行うこととされています。この調査は今後の政治分野に
おける男女共同参画の推進のための施策の参考とするとあります。
遅まきながらやっと政府が、また報道関係が動き出してきた感があります。
昨年11月20日(金)に行われた総務省主催、全国町村議会議長会他共催の
「地方議会活性化シンポジウム2020」がオンライン開催されました。その中でも
議会のハラスメントの問題が明記されていました。
2018年12月19日、ニセコ町議会に提出した「ハラスメントのない女性が安心して
参画できる議会にすることを求める意見書(案)」は反対8(全男性)、賛成1(私)
で否決されました。しかしその翌年の2019年1月25日付で全国都道府県議会議長会、
全国市議会議長会、全国町村議会議長会に「ハラスメントのない女性が安心して
参画できる議会にすることを求める要望書」を送り、その後も各議長会と連絡を取り、
北海道町村議会議長会には札幌に出向き話し合いをし、また、電話などで絶対少数派
(特に議会に1人しかいない)の女性議員が議会でハラスメント(パワハラ、セクハラ)
の被害を受けないように規定を設けることを要望してきました。その効果もあった
のではと自負しています。また私が所属する全国の「女性を議会へ」の各種団体からの
長年に渡る運動が功を奏してきたと考えています。
当たり前のことが当たり前になるために、まだ時間がかかると思いますが、
その方向へ少しづつ動きだしていることを実感しています.。
一つは北海道新聞社編集局ジェンダー取材班からのもので、もう一つは
内閣府男女共同参画局からのアンケートで「女性の政治参画への障壁等に
関する調査研究」です。
2018年5月に施行された「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」
の付帯決議において、内閣府は女性の政治参画に関する実態調査を行うことと
「第5次男女共同参画基本計画策定に当たっての基本的な考え方」において、
内閣府はハラスメントを含む女性の政治参画への障壁について調査を行い、その
結果に基づき周知・啓発を行うこととされています。この調査は今後の政治分野に
おける男女共同参画の推進のための施策の参考とするとあります。
遅まきながらやっと政府が、また報道関係が動き出してきた感があります。
昨年11月20日(金)に行われた総務省主催、全国町村議会議長会他共催の
「地方議会活性化シンポジウム2020」がオンライン開催されました。その中でも
議会のハラスメントの問題が明記されていました。
2018年12月19日、ニセコ町議会に提出した「ハラスメントのない女性が安心して
参画できる議会にすることを求める意見書(案)」は反対8(全男性)、賛成1(私)
で否決されました。しかしその翌年の2019年1月25日付で全国都道府県議会議長会、
全国市議会議長会、全国町村議会議長会に「ハラスメントのない女性が安心して
参画できる議会にすることを求める要望書」を送り、その後も各議長会と連絡を取り、
北海道町村議会議長会には札幌に出向き話し合いをし、また、電話などで絶対少数派
(特に議会に1人しかいない)の女性議員が議会でハラスメント(パワハラ、セクハラ)
の被害を受けないように規定を設けることを要望してきました。その効果もあった
のではと自負しています。また私が所属する全国の「女性を議会へ」の各種団体からの
長年に渡る運動が功を奏してきたと考えています。
当たり前のことが当たり前になるために、まだ時間がかかると思いますが、
その方向へ少しづつ動きだしていることを実感しています.。
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