斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

武四郎がたどった幕末の尻別川

2018-09-25 01:26:22 | 歴史
尻別川の未来を考える【オビラメの会】の主催で「松浦武四郎が
たどった幕末の尻別川」と題する講演が9月22日(土)町民センター
で開催されました。約50名以上が参加しました。講師は梅田滋さんです。

北海道命名150年の意味を考える内容の講演でした。
150年以上前からすでに北方領土問題が始まっていたことが分かりました。
そして「日本書記」(720年成立)に記された安倍比羅夫の北征の記実。
新井白石、間宮林蔵、近藤重蔵、伊能忠敬等、北海道にロマンを抱いて
関わった人々、アイヌとの関係、これから解明されなければならない
歴史が今開かれようとしています。
私たちはまだまだ北海道について知らないことが多すぎます。
今後の調査・研究の必要性を強く感じます。



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