11月2日(金)18:30~20:30 ニセコ町役場第ニ庁舎
大会議室で開催されました。
ニセコ町議会主催の第1回目の議会報告会
町民意見交換会でした。
議員は10名全員出席しました。参加者は29名で
町外から議員の方が1名参加しました。
ニセコ町役場職員も10名ほど参加しました。
猪狩一郎副議長の司会・進行で進められ、議会事務局が
準備した資料に従い議長の挨拶、議員各自による
自己紹介につづいて、議会の概要、報告事項、総務常任
委員会、産業建設常任委員会の各委員長から資料に基づき
報告が読み上げられました。
町民との意見交換会が19:19~20:30まで行われました。
14件の質疑がありました。
○請願と陳述について
○議会報告会を開催した動機について
○議員定数について平成23年度から定数の上限は撤廃された。
これ以上議員定数は減らすことのないようにしてもらいたい。
○議会・議員はどうあるべきか。
○新幹線開通と共に在来線存続の2,000名分の署名を集めたが、
不採択になったことは納得がいかない。町民の約半数が署名
しているにも関わらず民意が反映されていない。
○在来線に関してこれからも積極的に働きかけていく。
○“原発”はニセコ町にとって重大な問題、議員一人一人の
“原発”への意見を述べてもらいたい。
*議員10名中8名は“原発”はない方が良いが、
いきなりなくすることにはならない、一度になくなる
ことはできない、完全になくなるのはむずかしい、
なくなったら経済はどうなるのか、事故のない方向で
原発を無くす方向に行くのが良い、廃炉にするにも
30~40年かかる。予算はどうするのか、等々の
異音同義語でした。
それに対しして2名:三谷典久議員と私は即“原発”停止
原発ゼロを訴えました。町民一人ひとりの命に関わる問題で
あり、正しい情報を得ていかなければならない。
議員同士の議論・勉強・学習会の必要を痛感させられました。
○議会と町民の距離を近づけるためにインターネットの活用。
○“教育”の問題、副読本に問題がある。電気がなければ困る
という方向で脅しに乗ってしまう。
命がなければ電気があってもどうなるのか。
○原発事故の現状。秘密保持、現状ではニセコ町に真実は
伝えられない。
○泊の再稼働の時期、来春か、来夏の可能性がある。
ニセコ町が独自の協定を出している。
○“原発”を段階的になどと言っているのでは“命”は守れない。
泊沖に活断層が新たに発見された。
○議会の役割とは何か。“原発”は地震・津波だけではない。
“原発”そのものが危険である。
○夜間議会の開催。
○この議会報告会で議員は公人か私人か。
*議会開催の議会報告会であり、そこに出席している議員は当然
“公人”です。
今後も2回、3回と定期的に開催していきたい。
以上が議会報告会の内容です。
聞き漏らしや、聞き違いの所もあるかもしれませんが、
確認できた段階で速やかに訂正したいと思います。
大変活発な意見交換会になり有意義なものになりました。
私の意見:議員間の話し合い、勉強会・学習会の必要性を
痛感します。地方分権・地域主権が確立してきた現在、
議会のあり方は住民と議員が話し合い・意見交換を活発にし
住民参加の議会にすることが今後ますます大切になると思います。
全国で議会改革が進められていますが、議会改革はまず
議会事務局改革が先決問題であると考えます。
大会議室で開催されました。
ニセコ町議会主催の第1回目の議会報告会
町民意見交換会でした。
議員は10名全員出席しました。参加者は29名で
町外から議員の方が1名参加しました。
ニセコ町役場職員も10名ほど参加しました。
猪狩一郎副議長の司会・進行で進められ、議会事務局が
準備した資料に従い議長の挨拶、議員各自による
自己紹介につづいて、議会の概要、報告事項、総務常任
委員会、産業建設常任委員会の各委員長から資料に基づき
報告が読み上げられました。
町民との意見交換会が19:19~20:30まで行われました。
14件の質疑がありました。
○請願と陳述について
○議会報告会を開催した動機について
○議員定数について平成23年度から定数の上限は撤廃された。
これ以上議員定数は減らすことのないようにしてもらいたい。
○議会・議員はどうあるべきか。
○新幹線開通と共に在来線存続の2,000名分の署名を集めたが、
不採択になったことは納得がいかない。町民の約半数が署名
しているにも関わらず民意が反映されていない。
○在来線に関してこれからも積極的に働きかけていく。
○“原発”はニセコ町にとって重大な問題、議員一人一人の
“原発”への意見を述べてもらいたい。
*議員10名中8名は“原発”はない方が良いが、
いきなりなくすることにはならない、一度になくなる
ことはできない、完全になくなるのはむずかしい、
なくなったら経済はどうなるのか、事故のない方向で
原発を無くす方向に行くのが良い、廃炉にするにも
30~40年かかる。予算はどうするのか、等々の
異音同義語でした。
それに対しして2名:三谷典久議員と私は即“原発”停止
原発ゼロを訴えました。町民一人ひとりの命に関わる問題で
あり、正しい情報を得ていかなければならない。
議員同士の議論・勉強・学習会の必要を痛感させられました。
○議会と町民の距離を近づけるためにインターネットの活用。
○“教育”の問題、副読本に問題がある。電気がなければ困る
という方向で脅しに乗ってしまう。
命がなければ電気があってもどうなるのか。
○原発事故の現状。秘密保持、現状ではニセコ町に真実は
伝えられない。
○泊の再稼働の時期、来春か、来夏の可能性がある。
ニセコ町が独自の協定を出している。
○“原発”を段階的になどと言っているのでは“命”は守れない。
泊沖に活断層が新たに発見された。
○議会の役割とは何か。“原発”は地震・津波だけではない。
“原発”そのものが危険である。
○夜間議会の開催。
○この議会報告会で議員は公人か私人か。
*議会開催の議会報告会であり、そこに出席している議員は当然
“公人”です。
今後も2回、3回と定期的に開催していきたい。
以上が議会報告会の内容です。
聞き漏らしや、聞き違いの所もあるかもしれませんが、
確認できた段階で速やかに訂正したいと思います。
大変活発な意見交換会になり有意義なものになりました。
私の意見:議員間の話し合い、勉強会・学習会の必要性を
痛感します。地方分権・地域主権が確立してきた現在、
議会のあり方は住民と議員が話し合い・意見交換を活発にし
住民参加の議会にすることが今後ますます大切になると思います。
全国で議会改革が進められていますが、議会改革はまず
議会事務局改革が先決問題であると考えます。
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