年末新店（2）

さぬき市造田宮西に15日オープンの「うどん 溜（たまり）」

もともと醤油蔵だったのを改造した店舗。客席は三方向に分かれて座敷、テーブル、カウンターとなっている。
詳しい雰囲気はここ参照。

セルフでもこんだけゆったりしてりゃ、くつろげるねぇ。
長居しても怒られん感じ。


あ”～、茶が美味い (^_^)　茶菓子くれぃ


いちおうこれがオススメみたいなんで、新店祝のエビ天とともに


デフォルトでカツオ、梅干、とろろ芋。ネギは自分で後入れ。
いいんです。青ノリはどうしても必要というわけではないんで。

東讃ぽいふっくらした中太麺。

このメニューだけの特製だし醤油のようだが、山芋とカツオたっぷりで、ん～、違いがどんなんじゃろね。

年末新店（1）

高松市百間町　ホテル川六向かいに本日オープンの
「やぐらや」

11～14はセルフのうどん店　17：30～22：00はUDONダイニングとして、いっぱい飲める一品料理の店となるらしい。
まあ中心商店街のど真ん中だし、老舗大型ホテルの向かいということもあってまっとうな展開かと。


めぬ～
場所の割にはそう高くない。（夜は高めらしいが）

店の雰囲気からして、今後創作メニューも有りなんじゃないかとは思う。


かけ250円＋ちくわ天100円

今風細めモチモチ麺。和風系カツオ出汁。隙が無いです。こりゃ思いつきで始めたようなうどんではないですね。（和食も含め）どこかで場数踏んできたんだろうなと。


オープン当日ということで記念品（半生うどん）いただきました。

おそらくおみやげ用として店頭に置くために作ったのでしょうが、今の時点で完成品のパッケージが用意されているということは、かなり周到に店作りを練ったんでしょう。
てか、何者だ？

刷り込み効果か

このへん通るたびにこんな看板見せられたら、
そら、いっぺん食うてみたくなりますわな。

こだわり麺や坂出鴨川店


カレーうどん小390円
トッピングにチーズorキャベツが選べるが、小市民は圧涛Iに原価高そうなチーズ。

野菜ゴロゴロ、出汁の入らないルータイプ。まあ辛くも甘くもない中間的カレー。
「わざわざ食べに行く店」ならそれなりに特徴もたざるを得んだろうが、普段つかいにはこういうのがエエね。
某所で「まるで家庭のカレーうどん」との評価もありましたが、そもそもそういうャWションの店ですから。
これにフライもん一点とおにぎりかなんかあれば、日常最強やけど、それで一日終わりってのもあれだし。

レトロとは言うけど

昭和生まれの田舎育ちには、そんなに珍しくもない風景

觀音寺「小浜食堂」
誰もうどん屋とは言ってないのに、うどん屋にしては中華そばが圧涛Iに人気と言われる店。
だからといって中華そば屋ではない。


そんな複雑な事情の産物
「中華うどん」350円

（鹹水の匂う麺に合うだろう）中華そばのスープに（イリコ出汁に合うだろう）うどんの麺。
宮武系の「あつひや」と同じで、この組み合わせだってあるだろうというだけの理由で作ってみましたみたいな。

他に客のいない時間帯なのにこのアウェイ感…はいいとして、
中華麺にうどん出汁の方が食べやすいのではないかと思うんですけど。

てか、普通の中華そばと稲荷食っときゃ最強でしょうよ。



善通寺「はなや食堂」
かけ＋幸せの黄色い天ぷら

同じレトロ系さぬきうどんの雄でありながら、赤板の向きが逆なところにこだわりを感じる。

わ、五つ玉

一人でいくとそれ使う場面見られんのよ～

なんともいえんなぁ

待望の「よしや」のしっぽく350円

10/16の「まるがめおもてなし商店」の時に比べ茄子が消え、ルックスもいい感じ。
意外なほど濁りのないスッキリ出汁。ひやひやでは食えんと思うくらいのゴワゴワ麺。美味しゅうございました。


エエ気分で帰路についた…あれ？

たぶん肩すかしだとは思うが、誰か調査に行ってくださいませ。