すっかりファンになった有川浩さんの
「フリーター家を買う」を読みました。
ローンが組めないとか、そんな感じの話かな~と思っていた、
読む前の想像とは違って、
壊れかけた家庭が立ち直っていく過程を描いた小説でした。
20代主人公のお母様が
重度の鬱病になるのですが、それが近所のいじめによるもので
そのお母様のために主人公が家を買うというお話です。
主人公は物語の後半に、
めでたく正社員になれるのですが、
入った会社と後輩二人がめっぽう面白い。
結婚して名古屋にいるというものすごく強いお姉さんと、
お酒に弱いせいで、
お母様がいじめられるきっかけを作ったお父さんのキャラも捨てがたい。
いくつものお話が入れ混じって、最後に
主人公は念願の家を手に入れることになるのです。
読ませますね~ 有川さん、ますますファンになった次第です。
「フリーター家を買う」を読みました。
ローンが組めないとか、そんな感じの話かな~と思っていた、
読む前の想像とは違って、
壊れかけた家庭が立ち直っていく過程を描いた小説でした。
20代主人公のお母様が
重度の鬱病になるのですが、それが近所のいじめによるもので
そのお母様のために主人公が家を買うというお話です。
主人公は物語の後半に、
めでたく正社員になれるのですが、
入った会社と後輩二人がめっぽう面白い。
結婚して名古屋にいるというものすごく強いお姉さんと、
お酒に弱いせいで、
お母様がいじめられるきっかけを作ったお父さんのキャラも捨てがたい。
いくつものお話が入れ混じって、最後に
主人公は念願の家を手に入れることになるのです。
読ませますね~ 有川さん、ますますファンになった次第です。
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