半身の着物地からシュシュとティッシュケース

七五三用でしょうか？　半身の子供用着物地が裁断された状態で
売られていました。

模様も色もとっても可愛いです。

まずはシュシュとお揃いのティッシュケースを
作りました。


アップの画像です。

たたんだ状態の表と裏。






これは娘用ですが、あんまり可愛いので
私用も製作予定です。

古布でシュシュ

春を先取りで、ピンクとブルーの着物地で
シュシュを作りました。



矢絣模様の可愛い布です。
江戸時代のお嬢さんを彷彿させますね。





これは羽織地のほどき布。
表地にややくすみがあるので、裏を表にしました。
模様がややぼかし模様のようになり、一段と風流に？


娘のシュシュコレクションがまた増えました。
アクセサリーなので、何個あっても困らないそうで。

「50個くらいある？」って聞く私。
「50はないかな～　30個くらいはあると思う」と答える娘。

50個目指してがんばろうっと。

ばねポーチ（完成）

ネジが入らず、ユザワヤで見てもらうことになっていた未完成ばねポーチ
（こちらです）

やっとユザワヤに行けたので
こうなんですよね～　と店員さんに説明。
ほんとですね～　でも別の商品のネジも同じ大きさに見えますね～と
2人で首をひねっておりましたが・・・

店員さんは携帯を取り出し、症状を専門家らしき方に説明。
で、この形のものは　木槌で押し込まねば入らないらしいという
結論になり、

木槌とゴムを張った槌でとんとんかんかん、やったら
見事はまりました。

おまけに仕上げが美しい。
もしかしてこれは業務用？と嬉しくなった私でした。

そうそう、どうも、まちがないほうがよさそうに思い
まちをとってみました。

素材の話

帯地を使ってバッグを作り出してからもう10年くらいになります。
どうして帯地かというと
理由は簡単で、固く織ってあるので、芯を張らなくていいから。

沢山作っては、いろんな方に差し上げてます。

何軒かなじみの古布やさんがあり
のぞくと、たいていは布との出会いがあって
素材は増えるばかり・・・・

で、今日のこの帯地の話です。

木綿の無地帯が欲しくて、色も気に入ったのでご購入。

しばらくお蔵に入っていましたが、
さて、何に変身させるかな～と広げてみたら
光沢がありますよ。

早速糸を燃やしてみました。
さきにポッチが出来て、たんぱく質の燃える臭い。

実は正絹でした。
なんだか切り刻むのがもったいなくなってしまったのでした。

かといって、もう着物は着ないし・・・
この帯は、締めた痕跡がなく、どうやら新品なのです。
どういう経過で私のもとに来たのでしょう。
考えると不思議。

あなたは何になりたいの？って帯に聞いております。

刺繍の帯地から斜めがけバッグ

生成り部分が黄ばんでしまい、もう使えない刺繍の袋帯があり
でも刺繍部分は黄ばみも汚れもなくてもったいない・・・


花柄の刺繍がとてもきれいですので
前部分を蓋に、たれの部分を表地に使って
斜めがけバッグにしてみました。




シンプルな裏側。
ここには帯の裏をつかっています。
黄ばみはぜんぜん気になりませんでしょ？
（使う私が汚さないようにしなくっちゃ）



ポケットは最近マイブームの2重ポケットです。

さげ紐は出来合いの革製です。
ちょっと細いかも。


まだお太鼓部分の素敵な刺繍が手付かずです。何にするかな～




前部分も半分残っています。

着物地のシュシュ

春を先取りして
シュシュを2個作りました。



これは、先日お買い上げのちりめん地です。
青海波が可愛いです。



こちらは、紬です。
やや生地が固いのですが、趣があります。

娘にプレゼント。

帯地からSuica入れ

斜めがけバッグとお揃いの、帯から
Suica入れを作りました。

刺繍がたくさんの帯ですので
手先部分をそのまま使って、折りたたんだ状態で縫いました。
みみを利用して、表から脇にステッチをかけてみました。




これは後ろ側



こうやって使いますが、必要ないときには、ポケットに収納しています。

名古屋帯から作った斜めがけバッグ

エキゾチックな刺繍が入った、生成り色の名古屋帯。
白地部分がシルク特有のしみになっています。

刺繍が沢山入っているので、柄部分のしみは目立ちませんが、
もう、帯としてはお役ごめんでよさそうですので
バッグにすることに・・・

旅行用に作った斜めがけバッグが仕事でもつかえそうなので
それを作ることにしました。

仕事だと中身が重く、細い肩紐では肩が痛いのです。
ですから、出来合いのショルダー紐を買ってきました。
使いまわしもできそうですし・・・






長めのポケットは手帳入れに、2重ポケットはカードなどを入れるのに
便利ですので、同じように付けました。




中にももちろんポケットが。すでにペンと携帯が入ってます。

シルクコートのリメイク

リメイクと言う言葉は恥ずかしいのですが・・・

友人から「クリーニングに出してもしみがとれなかったから
あなたの趣味の素材にして」と素敵な春色のコートをいただきました。
正絹なのです。高価だったのでしょうね～

しみは右前にありまして、かなり目立ちます。

素材にするしかないのかな～と思いつつ
ボタンを付け替えれば、しみが隠れることに気づきました。

今、洋服に関しては女性用も、左前のものがありますので
着用しても大丈夫でしょう。



フードもついて今風です。

早く暖かくならないかな～

名古屋帯からトートバッグ

以前作ったトートバッグ。
意外と使い勝手がよく、娘と共同で使っています。

刺繍が分厚くて、何にしようかな～と思っていた
帯地の残り布をこの形の手提げバッグにしてみました。



後ろ側です。
見えにくいのですがポケット付きです。






中はこんな感じ。中にもポケットが付いています。