ポケットティッシュ入れ その２

Studio-Clipさんのレシピからの・・・・
ポケットティッシュ入れ二つ目です。


ポケットティッシュが二つ入ります。
使った布は、こちらも端切れ詰め放題に入れたハーフリネンです。




たたむとこんな感じになります。











ステッチの刺繍糸はレンガ色にしてみました。
ビーズの穴が小さすぎて、タッセルというには、いまいち・・・

ポケットティッシュ入れ

Studio-Clipさんのレシピから・・・・
ポケットティッシュ入れを作りました。


ポケットティッシュが二つ入ります。


使った布は、端切れ詰め放題に入れたハーフリネン。
今年のお正月に札幌で買いました。


あれからもう11か月・・・
端切れで、ずいぶん楽しませてもらいました～



たたむとこんな感じになります。








手作りの小さなタッセルもレシピ通りに付けました。
手縫いのステッチが効いています。

「紙の月」・・・角田光代 著

最近よく読んでいる角田光代さんの小説です。

この11月なかばに「宮沢りえ」さんの主演で映画化されまして
話題になっておりました。


首都圏近郊の銀行でフルタイマーで働く
主婦のお話です。



結婚したものの子供が出来ず、
パートに出たものの、子作りや二人の稼ぎをめぐって夫とも気持ちが
すれ違う、主人公の「梨花」



パートをフルに変えて、仕事に打ち込むことで心の隙間を埋めようとするのですが・・・


顧客男性の孫である、大学生「光太」と知り合ったことから、
彼女の転落人生が始まります。

梨花と交友のある（もしくはあった）、友人、元彼などの登場人物も
それぞれ、金銭に関して、問題を抱えています。


しだいに銀行から横領した額が大きくなり、
どうにもならなくなったことが梨花にもわかり始めます。


こういう犯罪は、
始めたら、誰かが、止めるまでやめることができなくなってしまう。
そんな怖さが伝わってくるお話でした。

エチノの自動車柄からポケットティッシュ入れ付のファスナーポーチ

エチノの自動車柄からポケットバッグを作った残りを使って、
ポケットティッシュ入れ付のファスナーポーチを作りました。


久しぶりです～
思い出しながら作りました。



足りない部分に、エチノのドット柄とリネンを足しました。


反対側です。




裏布です。




ポケットティッシュ入れ部分の内側です。




気に入るファスナー引手がなくて、
いただきものの、革紐細工を付けてみました。

ちょっと長めですが、可愛いかも・・・



ちなみに、
このポケットティッシュ入れ付のファスナーポーチは
最近、ipod入れとして、通勤のお供をしています。

薄くて、ティッシュも入って便利なんですよね～

ポケットバッグ

kokkaさんのサイトを見て、
以前から作りたかったポケットバッグを作りました。


しっかりした生地が良さそうなので、
エチノの自動車柄を使いました。


サイズはレシピ通り。
ポケットが2重になっていたのですが、
かえって使いにくそうなので、ひとつにしました。


反対側にクリップを留める部分が付いています。
クリップは10月に浅草橋の「シモジマ」さんで買ったものです。




広げたところです。





ポケット部分のアップ。





ポケットのない服を着たときに便利に使えそうで、
ずっと作りたいな～と思っていた作品です。





サイズは横１５ｃｍ　縦１７ｃｍです。


kokkaさんのサイトには裏表とも、同じ布を使った作品例が
出ておりました。
そちらもよさげなので、また今度チャレンジしようっと・・・

「マドンナ」・・・奥田英朗 著

図書館で、借りました。
少し古い本です。

超1流企業の課長さんが主人公の
短編集です。


作品ごとに主人公が違っており、所属する会社も違います。


全作品とも、とってもおもしろいのですが、
若い部下の女子に憧れて、妄想にひたる40代の課長さんが主人公の
「マドンナ」が一番笑えたかな～


男社会に抜擢されてやってきた、めっちゃ切れ者の女性部長を
迎える、課長さんが主人公の「ボス」も
なかなかのもの。
ラストシーンがまたいいです～



年頃の息子が、大学に行かずにダンスの振り付け師になりたいと
言い出して、困っしまった、課長さんの話「ダンス」
奥さんとのスタンスの違いが「そうですよね～」と
うなづけます。



「総務は女房」「パティオ」もおもしろかったですよ～

modaの生地からICカード入れ

先日購入した、リバティプリントカットクロスのおまけでいただいた
moda「Sweet　Serenade」の端切れが、
秋めいていてとっても素敵なので・・・


ICカード入れにしました。


幅が不足しているので、リネンを足しました。


反対側です。




いただいた革ひも細工を飾りに付けてみました。


ねずみさんのしっぽみたいで可愛いです。







裏布は、ドット柄の木綿地です。




modaはいただくまで知らないブランドでしたが、
なかなかモダンでいいですね～
ファンになりそう。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」・・・東野圭吾 著

久々の東野圭吾さんです。
図書館で借りました。


空家になった雑貨店で一夜を明かすことになった、
3人のチンピラ。着るもの食べるものを探すうちに、判明したのは・・・

その雑貨店は30数年前まで、
店主である初老の男性が悩み事相談を受けていたらしい、ということ。



そして、3人のもとに、時空を超えて
人生相談のお手紙が届きます。


5人の相談者と3人のチンピラには
ある児童施設とのつながりが・・・
そして、ナミヤ雑貨店と、児童施設にも深い縁があったのでした。



SFではなく、ミステリーでもなく、やっぱりこの本は
ファンタジーなんでしょうか。


ラストまで読んで、ほのぼのと暖かい気持ちになったところは、
宮部みゆきさんの「小暮写真館」に相通じるものが
あるようにも思いました。

リバティプリントからペンケース

先日購入のリバティプリントで、
今回は・・・


ペンケースを作りました。


リネンをほんの少し足しました。
ファスナーにリバティの一色を使ってみました。


反対側です。
革タブだけ付けました。




裏布は和布。
銘仙に似た布です。




眼鏡入れにもなります。













お揃いシリーズです。
３３ｃｍ×２５ｃｍのカットクロス1枚から3つの作品が出来ました～

リバティプリントからICカード入れ その２

リバティプリントを使ったカード入れの第2弾です・・・


はじめに考えていた通りに、
リバティにリネンを足しました。

ぐっとシックな感じになりますね～


反対側です。
こちら側はリネンを多く使いました。




内布は、グリーンドットの木綿地です。





細いレースをあしらって、
革のタブだけ付けました。




ピンク地を足したほうと、
比較するとこんな感じです。








好き好きでしょうが、
リネンは定番として、ピンクのほうも思ったよりいい感じかも・・・


両方とも表地を帯芯で裏打ちしてありますので、
型崩れも心配ないかと思います。