クリスマスが近づいたのだな~と思う時期ですね。
我が家ご愛用の、リサイクルショップである、
Weショップでクリスマスバージョンの端切れを手に入れました。
小さな端切れですが、5枚ありました。
何か作れますね~
たとえばこんなの。
これは柊の模様を二つ使った巾着をつくるべく
裁断をしたところです。
出来上がりをお楽しみに・・・
我が家ご愛用の、リサイクルショップである、
Weショップでクリスマスバージョンの端切れを手に入れました。
小さな端切れですが、5枚ありました。
何か作れますね~
たとえばこんなの。
これは柊の模様を二つ使った巾着をつくるべく
裁断をしたところです。
出来上がりをお楽しみに・・・
最近よく作っている、マチ付きの巾着です。
今回は・・・
花柄の木綿地と、
地味目の着物地を合わせてみました。
この花柄は、ほどき布です。
使わない手作り品を解いた時の裏布で、花柄が可愛いので
残しておきました。
着物地はコート地かな~すべすべした布です。
反対側。
広げたところ。
裏地は着物地のみです。
作っていて、一番楽しいのは
布合わせですね・・・やっぱり。
今回は・・・
花柄の木綿地と、
地味目の着物地を合わせてみました。
この花柄は、ほどき布です。
使わない手作り品を解いた時の裏布で、花柄が可愛いので
残しておきました。
着物地はコート地かな~すべすべした布です。
反対側。
広げたところ。
裏地は着物地のみです。
作っていて、一番楽しいのは
布合わせですね・・・やっぱり。
小池真理子さんのまだ読んでいない本を
図書館で見つけました。
「ソナチネ」は7つの短編集です。
小池真理子さんらしい耽美的なお話が多かったです。
「鍵」・・・・・・亡夫のポケットに忍ばせてあった見知らぬ鍵にまつわるお話。
ラストシーンで鍵を投げ捨てるところが爽快です。
「木陰の家」・・・不倫相手の家を、父親の危篤時に見に行かざるを得なくなった女性。
そのために姉と疎遠になってしまうのですが・・・
「終の伴侶」・・・別れた夫の異母姉となんとなしに交流している元妻。
元夫が亡くなったことを異母姉に教えてもらうことになり、
もう忘れかけていた元夫への思いが残っていたことに気づいてしまいます。
「ソナチネ」・・・表題作です。自分が教えている少女の発表会で知り合った、少女の叔父に魅かれてしまう
ピアニスト。
このあとどうなっちゃうんだろう、と思わせる内容です。
「千年萬年」・・・平凡な主婦が、指圧院のマッサージ師に魅かれていってしまいます。
こちらもこのあとどうなっちゃうんだろうと、小説なのに やきもき。
「交感」・・・・・若いけれどちょっと偏屈な女流作家と、年老いた読者との往復書簡。
もっとも短いのですが、一番心に残りました。
「美代や」・・・・町の人に慕われていた開業医の父が持っていた秘密。
その秘密を知っていた息子の回顧談です。
久々の小池節。楽しく読ませていただきました。
2週間で読み切れずに、
図書館の、延長手続きをネットでしていたら、この「ソナチネ」だけが
延長不可になっていまして(ほかの方の予約が入っている)、急いで読みました。
図書館で見つけました。
「ソナチネ」は7つの短編集です。
小池真理子さんらしい耽美的なお話が多かったです。
「鍵」・・・・・・亡夫のポケットに忍ばせてあった見知らぬ鍵にまつわるお話。
ラストシーンで鍵を投げ捨てるところが爽快です。
「木陰の家」・・・不倫相手の家を、父親の危篤時に見に行かざるを得なくなった女性。
そのために姉と疎遠になってしまうのですが・・・
「終の伴侶」・・・別れた夫の異母姉となんとなしに交流している元妻。
元夫が亡くなったことを異母姉に教えてもらうことになり、
もう忘れかけていた元夫への思いが残っていたことに気づいてしまいます。
「ソナチネ」・・・表題作です。自分が教えている少女の発表会で知り合った、少女の叔父に魅かれてしまう
ピアニスト。
このあとどうなっちゃうんだろう、と思わせる内容です。
「千年萬年」・・・平凡な主婦が、指圧院のマッサージ師に魅かれていってしまいます。
こちらもこのあとどうなっちゃうんだろうと、小説なのに やきもき。
「交感」・・・・・若いけれどちょっと偏屈な女流作家と、年老いた読者との往復書簡。
もっとも短いのですが、一番心に残りました。
「美代や」・・・・町の人に慕われていた開業医の父が持っていた秘密。
その秘密を知っていた息子の回顧談です。
久々の小池節。楽しく読ませていただきました。
2週間で読み切れずに、
図書館の、延長手続きをネットでしていたら、この「ソナチネ」だけが
延長不可になっていまして(ほかの方の予約が入っている)、急いで読みました。
文庫版の「家族狩り」を読みました。
単行本から大幅に書き直してあるそうです。
実は1995年発行の単行本は未読です。
文庫本で5巻という大作。
・第一部「幻世の祈り」
・第二部「遭難者の夢」
・第三部「贈られた手」
・第四部「巡礼者たち」
・第五部「まだ遠い光」
天童さんの小説によく出てくる
貧困、格差、差別、教育、いじめ、虐待などが
これでもか、というくらいに出てきます。
最後の参考文献の数に驚きました。
これほどの本を読み込んで書かれたと思うと1年のつもりが
3年かかりましたという作者のあとがきもうなずけます。
3組の主人公がいて、それぞれに絡み合いながら
最後は、まあ全員に救いがあるというか、そんな内容でした。
世の中のあり方やその中での自分の立ち位置などを考え考え読みました。
この本を夢中で読んでいて、
ものづくりの方が後回しになっております・・・
単行本から大幅に書き直してあるそうです。
実は1995年発行の単行本は未読です。
文庫本で5巻という大作。
・第一部「幻世の祈り」
・第二部「遭難者の夢」
・第三部「贈られた手」
・第四部「巡礼者たち」
・第五部「まだ遠い光」
天童さんの小説によく出てくる
貧困、格差、差別、教育、いじめ、虐待などが
これでもか、というくらいに出てきます。
最後の参考文献の数に驚きました。
これほどの本を読み込んで書かれたと思うと1年のつもりが
3年かかりましたという作者のあとがきもうなずけます。
3組の主人公がいて、それぞれに絡み合いながら
最後は、まあ全員に救いがあるというか、そんな内容でした。
世の中のあり方やその中での自分の立ち位置などを考え考え読みました。
この本を夢中で読んでいて、
ものづくりの方が後回しになっております・・・
丸い巾着にすっかりはまっております。
今回は、今年の夏、いろんなものを作ったキャスキッドソン似の
木綿地と、赤のドット地を組み合わせました。
反対側です。
広げたところ。
後ろが紙風船みたいに可愛くて好きなのです。
裏布は表にひびきそうなので、ピンクの無地にしました。
丸い巾着、とっかえひっかえ使わなくっちゃ・・・
今回は、今年の夏、いろんなものを作ったキャスキッドソン似の
木綿地と、赤のドット地を組み合わせました。
反対側です。
広げたところ。
後ろが紙風船みたいに可愛くて好きなのです。
裏布は表にひびきそうなので、ピンクの無地にしました。
丸い巾着、とっかえひっかえ使わなくっちゃ・・・