古布で小物を作る ・ 暇を見つけては読書

古布を利用して袋物やテーブルウエアなどを作って楽しんでいます。
合間には読書したり、お出かけしたり・・・・

ブランケットキャット (重松清 著)

2011-11-29 | 読書
ブランケットキャットとはレンタル猫のことです。

この猫ちゃんたちは、2泊3日を限度にいろんなところに貸し出される、
とっても賢い猫ちゃんたちです。
どこでも安心して眠れるよう、生まれたときから使っている毛布を持って
レンタルされます。

短編です。ほのぼのする話、泣かせる話、猫ちゃんからみた人間模様等等
7編のお話が書かれています。

重松清さんの小説はほんとうにはずれなしです。
そして、ラストが重苦しくないのがいいです。

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閃光 (永瀬隼介 著)

2011-11-28 | 読書
一昨日、友人が貸してくれた本です。
昭和43年の3億円事件が題材の、読み応えのある長編です。

この作者さんは以前ノンフィクションを書いていたと著者紹介にあり、
確かに、実際にあったことのように書かれていて
どきどきしながら読みました。

借りた日に、電車の中で読み始めたところ、やめられなくなり
5時間かかって読み終えました。

久々の一気読みでした~

それにしても、3億円事件、犯人はどうなったのでしょう?
この小説に書かれているとおり、あまり幸せにはなれなかったかも?って
思いましたね。







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マカロン型ストラップをバッグのチャームに

2011-11-27 | ストラップ・マカロンストラップ
紅型のちりめん地で、マカロン型ストラップを
作りました。
バッグのチャームにしてみました。

このバッグには沖縄旅行のために
同じ紅型で、カードケースやその他をつくりましたので(こちらです
チャームもお揃いになりました。




裏側です。


中も同じ紅型です。





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若草色の帯地から小さなポシェット その2

2011-11-24 | ポシェット
120cm長さの帯地からふたつ、ポシェットが出来ます。

こちらは飾り布が小さめです。



後ろは無地のままです。


裏布も同じ白の帯地でポケットもつけました。




これが材料です。


表布に飾り布を縫いつけ、紐を縫い、
裏地を裁ち、これから縫い始めます。


このあと作り方をアップするため
1工程ごとに、写真を撮るつもりでいたのですが・・・

縫いだしたら、すっかり撮影を忘れてしまいました。
またいつか・・・
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涙 「乃南アサ 著」

2011-11-23 | 読書
文庫で読みましたので、上下巻ありました。

ヒロインの婚約者である警察官。彼は先輩の娘さんを妹のように
思っていたのですが、彼女のほうはその警察官と結婚したいと願っていました。

彼女はヒロインとの結婚を思いとどまらせようと、
なんとかして、自分のほうを振り向かせようとするのですが、
それが不幸の始まりになっていきます。

昭和30年代末の日本が舞台になっています。
この頃はまだ沖縄に行くのにパスポートが必要だったのですね。

8年ほど前に行った、宮古島がラストシーンの舞台になっていて
懐かしく思い出しました。



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若草色の帯地から小さなポシェット

2011-11-23 | ポシェット
若草色の帯地からポシェットを作りました。

18cmファスナーで、縦の長さも同じくらいの
小さめポシェットです。

若草色の帯の無地部分を本体にしました。
黄ばみが出ている羽織端切れのきれいな部分を切り取って、
飾り布としました。

この羽織地も若草色で、白いさぎ草のような
花が染めてあります。



裏布は白の帯地です。
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刺し子の帯から花瓶敷き

2011-11-21 | インテリア
刺し子の細帯をほどき、花瓶敷きを作りました。
折って縫っただけなので、作ったと書くのはおこがましい。



上から見たところです。
細帯のときは麻の葉の刺し子部分が表側でした。



丈夫な木綿ですので、他にもいろいろ作れそうです。
何を作ろうかな~ 

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記憶の放物線 (北上次郎 著)

2011-11-20 | 読書
図書館で、「こんな本入りました」のコーナーで借りました。

読書案内のような、そうでないような、エッセイ集です。
「本の雑誌社」から出ています。
なんかこの文体には覚えがあるな~と思って

調べてみたら、著者は「目黒考二」さんとと同じ方でした。
内容により、ペンネームを変えているそうです。

以前、椎名誠さんに傾倒していたことがあり
目黒さんは椎名さん、沢野ひとしさんとの3人で「本の雑誌社」を
作った方です。

読書と酒場と競馬で人生を送っていると自ら書かれている方です。
椎名さんと同じくうらやましいような人生・・・・
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あずき色の帯地からおおきめポーチ

2011-11-19 | ファスナーポーチ
30cmファスナーを使った大き目ポーチの
リクエストがあり、

あずき色の帯地でつくりました。

あずき色の無地部分に端切れを合わせてと思っていましたが
合うものがなく、帯地の柄部分を使ってみました。


後ろ側はポケット仕様。


寝かせるとポケットが見えます。



裏布は丈夫な、チェックの木綿地を使い
リクエストどおりに大き目のポケットもつけました。



娘のお友達が、語学を習いに行く時に
使いたいとのことで、お役にたてばうれしい限り。

ただし、古い帯地を使っているので、あまり丈夫ではありません。
「次回作をお楽しみに」と、メッセージをつけてプレゼントします。
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楽しくリサイクル

2011-11-18 | その他
簡単に便利なものが手に入る時代ですが、
家の中で使えそうなものを見つけるのも楽しいです。

丸いバンブーの持ち手
・WEショップで購入しました。100円也
 ただいま、この持ち手が似合うバッグのデザインを検討中です。
 やっぱり小さめトートでしょうね。

金属のベルト
・もう使わないベルトです。
 ばらばらにして、わっかは金具として、文字通り「手」は
 蓋の錘に使えそうです。

ボタン
・15年以上愛用して、最近「長い間ありがとう!」となった夫のスーツの
 ボタンです。イタリー製の貝ボタンです。
 何に使おうかと考えるだけでわくわく・・・
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