古布で小物を作る ・ 暇を見つけては読書

古布を利用して袋物やテーブルウエアなどを作って楽しんでいます。
合間には読書したり、お出かけしたり・・・・

スクエアポーチ

2014-07-31 | キャラメルポーチ・スクエアポーチ
がま口ポーチを作った同じ布を使って、
スクエアポーチを作りました。



20cmファスナーを使った大きさです。



こちらは反対側。
見えませんが底はドット柄です。





裏地はがま口ポーチと同じく表地と同じ柄の色違いです。





がま口ポーチと一緒に撮影。
ペンケースとしても、小物入れとしても使えます。






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鎌倉スワニーにて・・・

2014-07-30 | その他

鎌倉スワニーに、行ってきました~


前々から行ってみたいな~と思いつつ、、
なかなか実現しなかったのです。


混んでいそうなので、
10時の開店にあわせて行きました。

建物もとっても素敵・・・



手芸材料も豊富に揃っておりまして、
いくら見ても見飽きません。

こちらは新館。







こちらが購入した手芸材料。
いつも行く浅草橋とはまた品揃えが違っていて楽しかったです。





こちらは端切れ。
定価の半額~四分の一でした。

左の二つは色違いの同じ柄です。(がま口ポーチで使いました)





帰りに、段蔓の「こ寿々」でお蕎麦をいただき、大満足で帰宅いたしました~


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がま口ポーチ

2014-07-29 | がま口
お財布を新しくしたら・・・

今までのポーチに入りません。


で、
新しく作ることに・・・



木綿地2種類を使って、作ってみました。


型紙をすこし縦長にとりました。
出来上がりの高さが14cmくらいです。

がま口口金は11,5cm×4,5cmのものを使っています。


こちらは反対側。





帯地の芯を縫い付けて丈夫にしたので、
自立いたします。







内布は表の布と色違いのお揃いなのです~








お財布もポーチも新しくなって、嬉しい夏休みです~
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和布からペン刺し 二つ

2014-07-28 | ペン刺し・ペンケース
濃いベージュの帯地を使って
ペン刺しを二つ作りました。



左側は・・
三河縞との組み合わせ。


右側は、綸子の着物地と組み合わせました。




しっかりさせるために
裏布にも木綿の帯地を使いました。

ピンクの帯地です~









そして、
「これはコームケースにもなるよね!」と
差し上げた方からコメントをいただきまして・・・


確かに、大きさ・長さともにぴったりです~












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「悼む人」・・・天童荒太 著

2014-07-27 | 読書
一時期話題になっていましたね。「悼む人」


自分なりに
真剣に「死」に向き合おうとしているのに
ほとんどの人に理解してもらえない「悼む人」(静人)の行動。


静人と、かかわる家族や、行きずりの人々との
交流を通して、見えてくるのは、


作者の死生観でしょうか。



静人の行動ばかりに気をとられがちですが、
ほんとうに大切なのは、その行動が及ぼす他者への影響かな~



作者が伝えたかったのは、自身の死生観を通してたどり着いた
「愛」と「感謝」だと思いましたが、どうでしょう?



















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「夜行観覧車」・・・湊かなえ 著

2014-07-26 | 読書

坂道の上の「ひばりが丘」という名の高級住宅街に住む、
二つの家族の物語です。


この「坂道の上」というのが重要な要素になっています。


公立高校に通う、一人娘がいる遠藤家と、
父親が勤務医で3人の子供がいる高橋家、

その2軒は向かい合って建っています。
遠藤家は新築ながらつつましい家、高橋家は大きな邸宅です。


遠藤家の一人娘、彩花は、気に入らないことがあると、
家で大暴れ・・・ご近所にもまる聴こえです。


でも、事件が起こるのは、
お向かいの高橋家なのです。



湊かなえさんの小説は
救いがなく、読後感がいまひとつだと、やや敬遠しておりましたが・・・


この夜行観覧車は、
まあまあハッピーエンドに近くなっておりまして、
ほっとしました。

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帯地二つを組み合わせたマルシェバッグ

2014-07-25 | バッグ
ずっと以前に・・・

新山下町のスワニーでお買い物をしたとき、
型紙一枚プレゼントのサービスがあり、

そのとき、いただいた型紙で・・・
マルシェバッグを作りました。


大きさと作り方の一部を参考にさせていただきました。
両脇のまち部分に、持ち手が付いています。



濃い紫色の固い帯地と、
紫のグラディエーションが入っている、半幅帯を使いました。



反対側は半幅帯の幅を少なめにしました。




スワニーに飾ってあった
この型紙で作ったバッグは柔らかい革の持ち手が使ってあり、
とっても素敵だったのですが、



思うような革の手持ちがなく、
持ち手も帯地2種類を使って作りました。

一部にレースを使ってみました。






大きさは、
幅40cm 高さ30cm
まちは18cmとりました。


手作りの革タグも付けました~


マルシェバッグを持って
どこにお出かけしましょうか~
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着物地からコースター

2014-07-24 | インテリア
赤に薔薇の模様がある、着物地から・・・


コースターを作りました。



こちらは反対側です。





旅先で、出会って買った
東洋佐々木ガラス「琥珀シリーズ」の冷茶用グラスを
のせてみました。










布製のコースターはいくつあっても
とっかえひっかえ楽しめますね~


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着物地からサブバッグ

2014-07-23 | バッグ
赤地に薔薇の模様の着物地からサブバッグを
作りました。


ポケットもなく、
持ち手も共布で、簡単に出来るサブバッグです。


幅は着物地をそのまま使って、出来上がりが35cmくらいです。
縦の長さは27cm まちを小さく3cmとりました。


こちらは反対側。




裏布は、
くまちゃん柄の木綿地です。




小さく畳めますので、
上着やスカーフなどを入れて、使ったり・・・


帰りの荷物が多くなりそうなお出かけの際に、バッグに入れておくと便利です。









以前作ったこちらのサブバッグと同じ形、大きさで作りました。







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「3月の招待状」・・・角田光代 著

2014-07-19 | 読書
すっかりファンになった角田光代さん。

今回は・・・
「3月の招待状」の感想です。


3月に、かつての同級生たちのところに届いたのは、
なんと「離婚式」の招待状。


同級生どうしで、結婚した、裕美子と正道。
18年間夫婦でいながら、ずっと喧嘩ばかり。

とうとう離婚することに・・・


招待されたのは、
毒舌コラムニストとして活躍中の充留(ミツル・・女性)と、8才歳下の彼氏、重春。
子供が欲しいのに恵まれない専業主婦の麻美、
彗星のように才能をきらめかせて、あっという間に世間から消えてしまった宇田男。


それらの人々が織りなす人間模様が
月ごとに章となって描かれ、

やがて、
1年が巡って、みんな大人になったり、なりそこねたり・・・


そんなようなお話です。


おとぎ話めいた、大人の童話という感じでした。








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