古布で小物を作る ・ 暇を見つけては読書

古布を利用して袋物やテーブルウエアなどを作って楽しんでいます。
合間には読書したり、お出かけしたり・・・・

金魚模様のファスナーポーチ

2016-09-30 | ファスナーポーチ
金魚模様の木綿地から・・・
ファスナーポーチを作りました。

底布には、濃いワインレッドの帯地を合わせました。
ファスナーも同色のものを使用。


反対側です。




裏布も表地と同じ布。




布タグと、革のタブを付けました。








可愛いですね~ 金魚の模様・・・

トートバッグ用の巾着型内袋

2016-09-28 | 巾着
トートバッグの
内袋用に、大きな巾着を作りました。

使った布は外側はデニム。
内布と口布はYUWAさんの木綿地です。


バッグのサイズに合わせました。
巾着の出来上がりサイズは、
縦29cm 横43cm まちが13cmです。




入れるとこんな感じ。




口を締めたところ。




中身が丸見えなのが、いつも気になるのですが、
これで大丈夫です。

クラッチバッグ

2016-09-25 | バッグ
バッグのカテゴリーに入れました。
大きめのファスナーポーチです。

リバティと帯地から作りました。


反対側です。




裏地は淡いグリーンの着物地。




Dカンを付けて、ストラップを付けました。
手首にかけられます。




24cmファスナーを使い、縦の長さは17,5cmです。
軽くて、持ちやすいクラッチバッグです。





ブリタの「RUT」から持ち手付きの小さなファスナーポーチ

2016-09-22 | ファスナーポーチ
手提げ付きの小さなファスナーポーチの
使い勝手がいいので・・・


二つ目を、
ブリタの「RUT」柄から作ってみました。

この布は昨年今頃、お婿さんからいただきまして、
まだ端切れが残っていました。


反対側です。




裏布はくすんだグリーンの木綿地。





サイズは縦7,5cm 横15cm
ipodがちょうど入る大きさです。








「RUT」柄、可愛いですね~


和布で、ばねポーチ

2016-09-19 | ばねポーチ
久々のばねポーチです。

和布から作りました。



一つ目は・・・
登呂紬と、生成り地の組み合わせ。




反対側。全く同じですね。





二つ目は、
麻と生成り地の組み合わせ。

地味~ですが、好みかも。





こちらも反対側ですが、ほとんど同じ。





楽しい作品になりました。





「商人」・・・ねじめ正一 著

2016-09-18 | 読書
ねじめ正一さんの「商人」を読みました。

モデルがあるようです。
鰹節で有名な株式会社「にんべん」だと思われます。


ねじめさんの時代小説は初めて読みましたが、
面白かった~



初代高津伊兵衛が一代で築き上げた大店の鰹節店が舞台です。


偉大な父に抑圧されている2代目の長男がいまして、
長男を支えつつも、なんだかもう一つ気が乗らない様子の
次男がこの物語の主人公です。



祖母と母、嫁たちの描き方がとっても良かった。



直木賞受賞作である「高円寺純情商店街」もそうでしたが、
読み終えてほっこりするお話でした。









持ち手付きの小さいファスナーポーチ

2016-09-17 | ファスナーポーチ
持ち手付きの小さいファスナーポーチを
作りました。


サイズは横14cm 縦7,5cmです。
使った布は、エチノの自動車柄。

Dカンを取り付けた布と、タブの布は、ペパーミントのドット地です。


反対側。
自動車の向きや種類が少し変わっていて楽しいです。





裏地はカラフルな木綿地です。






こちらは、
今も愛用している、ipod入れにするつもり。








取り外しできる持ち手ですので、
こんな感じで使おうと思っています・・・








デニムのリバティプリントから持ち手付きのポーチ

2016-09-15 | ファスナーポーチ
持ち手付きのファスナーポーチが欲しくて・・・



デニムのリバティプリントから作りました。
ファスナー脇に、
Dカンを付けました。






裏布はペパーミントグリーンの細かいドット地です。




つるすとこんな感じに・・・







サイズは縦12cm 横18cmです。






小さなサブポーチとして使おうと思っています。



ファスナーポーチ

2016-09-12 | ファスナーポーチ
6月に浅草橋で買った端切れセットの
最後の1枚を使って・・・

娘から依頼されているファスナーポーチを
作りました。

生成りに白・茶・金色の3色がプリントされている布です。
柿渋染めの木綿地を合わせました。


反対側です。




内布は、茶&ブルー系の可愛いプリント時にしました。





秋色に仕上がりました。





「編集ガール」・・・五十嵐貴久 著

2016-09-11 | 読書
五十嵐貴久さん、
ホラー専門かと思っていたら・・・

こんなお洒落な小説もお書きになっていました。


出版社には勤めているけど、
経理専門の高沢久美子さんが書いた一枚の企画書。

ワンマン社長のもと、
その企画が実現化されることになり、
彼女はなんと編集長に!


5か月後には新雑誌を出すという、至上命令のもと、
頑張る久美子さんのお話です。


現代のおとぎ話だよな~と思いつつ、
楽しく読みました。