古布で小物を作る ・ 暇を見つけては読書

古布を利用して袋物やテーブルウエアなどを作って楽しんでいます。
合間には読書したり、お出かけしたり・・・・

折り紙の小箱

2013-04-30 | その他
職場に来てくださったお客様に
折り紙の小箱を教えていただきました。

今年で2年目です。

鋏も糊も使わず、ひたすら折るだけなのですが
これがなかなか難しいのです。


今回の箱はやや折り方が複雑で
2年持越しで教わり、やっと覚えました。




左の紙は、昨年末に、鎌倉「社頭」で買った和紙。
すべて違う柄が40枚入っており、楽しんでいます。


右側は、今回の金沢旅行で買い求めました。

金沢の武蔵が辻にある「あらき」というお店で
3種類買った折り紙のうち、「日本の色」というシリーズです。

こちらも12色入りなので、楽しめそうです。
しかも、やや薄手なので、折りやすいです。



折り紙もなかなか楽しいですね~
難しいけど・・・
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金沢への旅

2013-04-29 | その他
ゴールデンウィーク前半の3日間で、金沢旅行をしました。


仕事を終えた、26日の最終便で、金沢に行ったので、
実質2日半というところかな?



昨年夏に旅行してから、金沢が身近になりまして、
今回は、大阪の義姉も誘って、現地合流しました。


金沢は新緑の季節でした。
公園や街路樹がエメラルド色に輝いておりましたよ~


近代的な建物も多いなか、
いたるところに
古い商家や街並みが残り、ほんとうに金沢は素敵な町です。





早朝の兼六園。
名残の八重桜、色合いもはんなりですね。



27年には北陸新幹線が開通だそうで、
新潟まわりで、東京駅から3時間程度の近さになるらしい・・・



帰りのANA便と雪でお化粧をした白山です。





帰ってきたばかりですが、
また季節をかえて、行ってみたいな~




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アルメダールのハーブポットから手提げバッグ

2013-04-25 | バッグ
旅行用の小さいバッグが欲しくて
アルメダールのハーブポット(正式名はPersons Kryddskap)と帯地を組み合わせて
作りました。


表地も裏地も帯地の無地部分ですので
とっても軽いです。


旅行用ですので、安全面を考慮して、
小さな蓋を付けました。


下げひもは出来合いの赤い革ひもです。






後ろ側はこんな感じ。



中のポケットにも、端切れをあしらい・・・





アニエスβのチャームを付けてみました。







大きさは、横30cm 縦、25cm まちは6cmとりました。

旅行で持つのがとっても楽しみ・・・・
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ブルーの紬からストラップ

2013-04-23 | ストラップ・マカロンストラップ
結構使用頻度が多いため
いつのまにか汚れてしまう、ストラップ。


大好きなブルーの紬から作りました。


汚れが目立たないように、よく手を触れる部分に、濃い紺色のしじら織木綿地を
足してみました。






バッグから鍵や定期入れを、さっと、取り出すために
使っております。

毎日のことだから、結構大事なんですよね~





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木綿帯地と紬からがま口ポーチ

2013-04-22 | がま口
前回アップの木綿帯地の
無地部分と、水色の紬を組み合わせて

がま口型ポーチを作りました。


口金の大きさは12cm×4cm
使いやすい大きさです。




表と裏です。






内布は、生成りの帯地。



この大きさのがま口は、いくつも作り、
とっかえひっかえ使っています。



デジカメ入れと、小さいペタンコポーチとお揃いになりました。
涼しげで、これからの時期に活躍しそうです。
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口布付きの手提げ

2013-04-21 | バッグ
パッチワークの柄が素敵なので
いつか何かに変身させたいと思っていた木綿の帯地。


旅行用の手提げバッグが欲しいと
思っていたので、それを作ることに・・・・



柄を生かしたかったので、
なんにも手を加えず、持ち手も口布も同じ生地を
使いました。


軽くて、畳めて、容量を多くということで
裏地には薄手の帯地を使っています。
紗のような生地で、軽いのに形が決まりそうでしたので、こちらを
使いました。




中にはポケットをつけました。




口が閉まるので、安心です。

バッグインバッグとして持参し、荷物が少ないときには
手提げに変身させるつもり。



大きさは横28cm
縦が32cmです。
まちは6cmとりました。



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緑の帯地と紅型の着物地からペタンコポーチ

2013-04-19 | ファスナーポーチ
がま口を作った残りの布で
ぺたんこポーチを作りました。

ハギレの大きさを生かして作りましたので、
いつもより横長にできました。
14cmのファスナーを使っています。




後ろ側です。





がま口とお揃いで、楽しく使います。
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ダブルファスナーポーチ その4

2013-04-18 | ファスナーポーチ
博多帯から作ったダブルファスナーポーチです。
サイズをオリジナルにしてみました。

柄が2種類あるので、交互に使って
作りました。


こちらは反対側です。






今回はポケットの中にもう一つポケットをつけました。







こちらが裏地です。

24cmファスナーを使い、縦が23cmですので
ほぼ正方形です。


セカンドバッグとして使おうかなと、思っています。



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目打ちケース

2013-04-17 | レザークラフト
以前、なくしたと思っていた
目打ちが出てきました。
とっても、使いやすかったので、嬉しかった~

布の間に挟まって、見落としていたようです。


この目打ちには、
ビニールの簡単なケースが付いていたのですが
長い間に劣化して、もう使用に耐えないくらいに・・・

ですので、出てきたのを機会に、
レザーで目打ちケースを作りました。


複雑な形だと、出し入れがしにくいので
簡単に、三角形に縫っただけです。


もう少しデザインできないものか?と
少しは検討したのですが・・・
考えだすと、いつまでたっても、出来上がらないので

とりあえず、この形です。
でも、たぶんこのまま使うのだろうな~


反対側の写真もとりましたが・・
あんまり意味がないですね~ 同じだもん。
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「1Q84」 村上春樹 著

2013-04-16 | 読書
単行本(Book1,2,3)3巻、
文庫本は6巻(1~6)に及ぶ、長編小説です。


村上春樹さんの文章は読みやすいのですが
内容が難解というのが大方の見解だと思います。


私もずっとそう思って来ました。
でも、「1Q84」に関しては、それほど難解という感じは持ちませんでした。


登場人物は自分の身近にもいそうな人だったり
絶対こんな人はいないだろうという設定もあったりといろいろです。


私はよく「この小説のテーマはなんだろう?」と読み終わったあとに
考えるのですが、


「1Q84」に関しては、
読む人によってテーマは変わるのだろう・・・と思いました。



私が感じたのは、
物事には多様性があるし、
視野を広く持つといろんなものが見えるよ、という著者からのメッセージかな~

ものごとを「白黒」と決めつけず、
グレーもありますよ、白にも黒にもいろいろありますよ、

ひとつのことや一面だけにこだわらずに、想像力を
働かせてみれば、いろんなものごとが見えたり、考えられますよ、


って、語りかけられている気がしました。


1か月かけて読み終わってみれば
最初、唐突に感じられた二つの月やリトルピープルも
少し身近になっていました。



以前読んで、よくわからなかった小説も読み返すとまた別の
発見があるでしょうか?


そのうち私もハルキストの仲間入り?







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