佐々木譲さんの第2弾を読みました。
「警官の血」上下巻です。
3代にわたって警察官を出した、安城家の
長い長い物語でした。
初代が遭遇して、子~孫と引き続き、調べた事件の
謎解きは、まあ、いまひとつでしたが、
戦後~平成に至るまでの時代背景が描写ゆたかで、
たいへん面白く読みました。
赤軍派への潜入捜査はリアル感がありました。
スパイなんて映画の世界のできごとのように思っていましたが、
実際に似たようなことがあったとしたら、ほんとびっくりです。
2008年の「このミステリーがすごい!」で、
第一位になったそうです。
直木賞にもノミネートされたらしい。
佐々木譲さん、ファンになりそうです。
「警官の血」上下巻です。
3代にわたって警察官を出した、安城家の
長い長い物語でした。
初代が遭遇して、子~孫と引き続き、調べた事件の
謎解きは、まあ、いまひとつでしたが、
戦後~平成に至るまでの時代背景が描写ゆたかで、
たいへん面白く読みました。
赤軍派への潜入捜査はリアル感がありました。
スパイなんて映画の世界のできごとのように思っていましたが、
実際に似たようなことがあったとしたら、ほんとびっくりです。
2008年の「このミステリーがすごい!」で、
第一位になったそうです。
直木賞にもノミネートされたらしい。
佐々木譲さん、ファンになりそうです。
自分も「警官の血」読みましたよ。
面白いですよね。
三代の警官がたどる時代と人生の違いを知ることができたのが新鮮でした。
そのうえ警官がいかに難しい存在であるかを考えさせられましたよ。
確かに似たようなことがあったとしたら本当にびっくりしますよね。
大作でしたね。「警官の血」
潜入捜査はあまりのリアルさに、モデルがいたのでは?と思っていますが。
おっしゃるとおりに、
警官って難しいお仕事でしょうね。
最近は、民事にも介入せざるを得ませんから、なおさらでしょうね。
その可能性はあると思いますよ。