浴衣地からのドイリー その２

浴衣地と大島紬でつくったドイリー（こちらです）はとても気に入ったのですが
やや大きすぎたので、もう一回り小さくして作りました。

別布は載せるだけでいいとわかったので
今回は、細帯の端切れです。

袋状に縫うと周囲が、ごつごつしてしまいそうですので
端をほどいて、１枚布にしました。



こんなふうに折って使ってもOK。
小さい花瓶のときには折ってもよさそうです。

紫陽花が枯れてから花がないので、買わなくっちゃ。

PAUR&JOEのブラウスをアレンジ

バーゲンで、PAUR&JOEのブラウスを購入したのですが、
背中はともかく、胸が開きすぎていまして、使いにくいのです。

たぶんそのために売れ残っていた？

お店の方は、キャミソールを下に着ればいいとおっしゃったのですが
着てみたら、窮屈だし、暑いし・・・

で、使いやすくアレンジすることにしました。

用意したのは幅広レース。
ずっと前にいただいたものですが、使い道がなくてお蔵入りだったものです。
幅が８ｃｍあります。

これを袋状に縫って



こんな感じにしました。
取り外すことはないと思いますが、取り外せるように裏の見返しに
安全ピンで留めてあります。



それから、お袖も余りにひらひらなので、これも腕の付け根あたりで
縫いとめました。


デザイナーさんには悪いけど、これで私にも着られそう。

絽の帯地からコースター

クッションを作った帯地の無地部分（大部分が無地）を使って
作ったコースターです。

ウッドビーズを付けて、可愛くしてみました。

私は夏でも熱いお茶党なのです。
今年も熱いお茶を飲んで夏を乗り切ります！

葬列 （小川勝己 著）

幼児連れのシングルやくざが主人公のお話です。

そこに、普通の社会人や学生だった女性３人が加わり、
銃器を使ってドンパチが始まります。

こんなのありえないよなあと思いつつ
結構最後まで、面白く読めました。

最近、似た内容の本を読んだような気がしていたのですが
あとがきに、「OUT」に似ているとありまして、納得しました。

１リットル用のペットボトル入れ

夫からのリクエストで作りました。

４月から夫の職場が変りまして
毎日飲み物を持参しています。

このところ急に暑くなり、
５００ｃｃでは間に合わないというので
１ℓのペットボトルを使いたいとのこと。

実は１ℓのペットボトルは
野菜ジュースの空きボトルの再利用。

なにか包むものがほしいとのことで
急きょ作りました。

大島紬と木綿の帯地を組合わせました。
喜んでくれるかな～



結構大きいので、中身が入るとかなり重いのですが
夫は自転車通勤なので、平気らしい。

大島紬と浴衣地からドイリー

仕事先でお世話になっている方から紫陽花をいただきました。
とても素敵で1週間近く楽しませてもらえました。

最後の一本は短く切って
ボンボン入れを転用した花器に挿してみました。

夏らしいドイリーが欲しくなり
浴衣地に大島紬をあしらって作ってみました。

反省点としては、浴衣地の幅いっぱいを使ったのでは
ちょっと大きすぎましたね。

それと、大島紬は縫い付けましたが、折ってのせるだけでも
よさそうです。




ドイリーが見えるように角度を変えて撮影しました。

ほんの少しの布でお花コーナーの雰囲気が変わって
嬉しいです。

兎の眼 （灰谷健次郎 著）

大阪の小学校のお話です。

何度も読みましたが、何度読んでも読むたびに感動します。

主人公である、小谷先生の研究授業で
もう一人の主人公の鉄三君が、ザリガニを見て
初めて文章を書くクライマックスは毎回泣いちゃいます。

灰谷さんは教師が子供に教えるのではなく
教師が子供から教わるのだって、いつも言っておられました。

灰谷さんのどの本を読んでも感じます。
感受性がきわめて強い方のようですが、晩年には
私も大好きな渡嘉敷島に住んでいらっしゃいました。

素材のお話・・・丸帯

未使用の丸帯を手に入れました。

いつも行くお店の方が
「あなたが好きそうな色と柄」と言って、出してきてくださいました。

ほんとうに
葉と枝の模様も好みで、色も落ち着いた薄茶です。

とても地味な色柄です。
お嫁入りに持ってきたものの
未使用のまま手放されたのでしょうね。

ハサミを入れるのがもったいないような・・・

素材を生かして、いつか、素敵な小物にしましょうね～

浴衣地から巾着型手提げ

浴衣地を使って、巾着型手提げを作りました。

浴衣地の幅いっぱいを使って、大きめになっています。
裏地と手提げ紐と口布は濃い水色の木綿地です。

巾着の紐かざりには浴衣地を使って
お洒落してみました。


沢山物が入って、使いやすいけれど
もう少し小さいほうが可愛かったな～　と反省。


お洗濯可能なので、夏用のお弁当入れにしてもいいかも。



床においてみたところです。

浴衣地からばねポーチ

小物を作って余った浴衣地でばねポーチを
作りました。

紺の帯地に浴衣地を貼り付けました。
裏地は、コットンレースです。



もうひとつ作りました。
こちらは木綿の帯地と継ぎ合わせました。

ばねポーチの作り方にもようやく慣れました。


中に何を入れようかな～