文庫版の「家族狩り」を読みました。
単行本から大幅に書き直してあるそうです。
実は1995年発行の単行本は未読です。
文庫本で5巻という大作。
・第一部「幻世の祈り」
・第二部「遭難者の夢」
・第三部「贈られた手」
・第四部「巡礼者たち」
・第五部「まだ遠い光」
天童さんの小説によく出てくる
貧困、格差、差別、教育、いじめ、虐待などが
これでもか、というくらいに出てきます。
最後の参考文献の数に驚きました。
これほどの本を読み込んで書かれたと思うと1年のつもりが
3年かかりましたという作者のあとがきもうなずけます。
3組の主人公がいて、それぞれに絡み合いながら
最後は、まあ全員に救いがあるというか、そんな内容でした。
世の中のあり方やその中での自分の立ち位置などを考え考え読みました。
この本を夢中で読んでいて、
ものづくりの方が後回しになっております・・・
単行本から大幅に書き直してあるそうです。
実は1995年発行の単行本は未読です。
文庫本で5巻という大作。
・第一部「幻世の祈り」
・第二部「遭難者の夢」
・第三部「贈られた手」
・第四部「巡礼者たち」
・第五部「まだ遠い光」
天童さんの小説によく出てくる
貧困、格差、差別、教育、いじめ、虐待などが
これでもか、というくらいに出てきます。
最後の参考文献の数に驚きました。
これほどの本を読み込んで書かれたと思うと1年のつもりが
3年かかりましたという作者のあとがきもうなずけます。
3組の主人公がいて、それぞれに絡み合いながら
最後は、まあ全員に救いがあるというか、そんな内容でした。
世の中のあり方やその中での自分の立ち位置などを考え考え読みました。
この本を夢中で読んでいて、
ものづくりの方が後回しになっております・・・
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