この2日ほど、
先日の記事、籠の鳥に戻る日に書いたことで内外からのご意見をいただき、自分でも今一度 どういうスタンスで生きて行くのかをじっくり考えていました。
息子が寮生活をする以前の中学校(養護学校)までの生活は、思春期の最中ということもあり、それはそれは言葉に尽くせないほど大変でした。
一日たりとも心と体が休まる日がありませんでした。
あまりに過酷な生活だったがために、再びトラウマのようになっているんでしょう。必要以上に構えてしまう自分がいるのは確かです。
ただ今度は、いろんな手助けを望める環境があるということ、自分だけで背負ってしまわない方がむしろよいことがわかるようになったこと、そういう違いがある上での生活になるはずなのです。
トシヤがいるということを逆に私の原動力にしてしまう。
元々私の中ではそういう考えではいたのだけど、取り越し苦労的発想をしないで、自分の中で壁を作ってしまわないように(つまりそれが被害者意識なんでしょうよね)していこう!と、素直に思えるようになりました。
再び、フランソワーズさんがこれにリンクしたとっても素敵な日記を書いてらっしゃったことも、偶然とはいえとっても背中を押してもらった気がします。
助けてください。
ありがとう。
これらの言葉をきちんと使って、胸を張ってやっていけるような気がしてきたんです。