虫が苦手、鳥が苦手、犬が苦手、人は自分でも確たる理由がわからないけど怖くて仕方なかったりする苦手な存在があることありますよね。
私もずーっと気になってた自分の苦手ジャンルがあるんですけどね。
それは生き物でもなんでもない、音 です。
よく、ガラス窓を爪で引っかく「キィ~~~~~ッ!」っていう音に虫唾が走るって人多いと思うけど(わたしもキライ)、あれって猿などが敵が近づいた時に仲間に発する警告音(鳴き声)に近いからという説があるって聞きました。
私の場合は、ショッピングカートやスーツケース、ベビーカーの車輪の音です。
あの地響きするようなゴロゴロゴロゴロっていう音が不快で仕方ない。
でも、普通に生活して出かけていればあっちもこっちもゴロゴロのてんこ盛り!
だから少なくとも自分ではカート系は使いません。
スーパーでどんなにたくさん買い物しようと使いたくないです。
私は新横浜駅をよく利用するのだけど、キャスター付きのスーツケースを引きずった人々で溢れているので気持ちが悪くて・・・なんて他人が知ったら変人扱いだわね。
そう、どうしてこの音が苦手なのか自分にもわかりません。
私はかなり幼い頃からの記憶があるんだけど(2歳あたりから)、断片的な記憶に飛行機やヘリコプターが飛ぶ音を心底怖がっていたというのがあります。
もしかするとカートの車輪音がその音に似てるから?
今は航空機の音とか全然平気ですよ。
感覚の分野で苦手なものがあるって、紐解くと何かズルズルーって深い部分でのトラウマが出てくる可能性大のような気がします。