少し涼しくなりましたか?
今朝の新聞に「発達障がいは親の育て方のせいではない」という今更ながらの内容の記事が載ってました。
昔、トシヤなどが生まれる以前までは、自閉症などの発達障がいは親の育て方のせいだと言われていたようですが、21世紀の今もってそういう考えの人たちがいらっしゃるんだそうで、ちょっとビックリしています。
そういえば、私もトシヤが幼い頃は、周りにそういうことを言ってくる人がいました。
大体は身内の人間でした。
私の実母もそうで、発語の遅い孫を心配してか「あんた(私のこと)が無口だけん、子どもも喋らんたい」とか、ちょっとしたことで奇声を上げると、
「あんたも気のキツカ女だけん、似たったい」とか、散々なことを無邪気に言われ続けました。
そうです、「無邪気に」というのがミソで、悪気はないんです。
ただ、何でもそうですが、悪気が無きゃ何を言ってもしても許されるのか?ってことです。
母に限らず、特に年配の方々はそういう見方をされることが多かったです。悪気はないからw
夫の両親も同じく、嫁の私の育て方が良くないと思っていたようで、何度かアドバイスを頂いたりもしましたが、何の解決にもなりませんでした。
ただ、ひとりで大変な子育てと偏見を相手にしなければならない私には、薄っすらと「他者を決して頼るまい」という恨みとも意地ともつかないものが貯まっていくばかりでした。
今でこそ、発達障がいというものが世間に認知されてきていますが、だからといって本人や家族(特に母親)の苦労心労が軽減されてるかどうかはわかりません。
私独特の感想かもしれないけど、私は今もシンドイです。
シンドイけど、シンドイって顔をせずに生活しています。そうするしかないから。
そのシンドさを少しでも軽くしてあげようかな、っていう奇特な考えをお持ちの方にお願いします。
眼差しです。
ちょっとした眼差しだけで、気持ちがちょっと軽くなります。
腹黒い私でも感激してありがとう!って思ってしまいます。
新聞を読んだら、ついつい積年の想いを書いてしまいましたが、実母も今は亡き義両親も心の底から孫のトシヤのことを可愛がってくれたのは事実です。