ジュエリースクールでの自由制作で作ったリングです。
この前仕上げた「平打ちロウ付けリング」の応用で、「地金から平打ちリングを作って、何かをロウ付けする」条件でデザインする課題でした。
いろいろ考えた結果、シルバー925ワイヤーで編んだバイキングニットのチェーンと地金を組み合わせたリングを作りました。
半円にした地金の両端に、半分に切った銀線の丸カンをロウ付けし、ロープの中にスワロフスキーのビーズを入れて丸カンで繋ぎました。
今までは市販の丸カンを使っていましたが、今回は初めて銀角材からローラーで伸ばし、エンマ(っていう大きなヤットコ)と線引盤で必要な太さの銀線にしてから丸カンを作るという、完全手作りをしたのですが、とっても満足感がありました。
彫金をやってる人たちは、あまり編んだパーツなどは使わないので、結構珍しいデザインのようです。
これが終わったら、やっと石留を習います。
ここまで来るの、長かったわー
変に遠回りをしたので3年以上かかりました。
おバカさんだわー
でも楽しい