今年も7月の13日~15日の日程で、JUN-GIN Collection2013が開かれます。
これで5年めの参加になります。
日曜日はキックオフミーティングが吉祥寺でありましたので、午後から出かけてきました。
今年はJJCA日本ジュエリークリエーターズ協会の協賛があって、銀粘土のほかワックスモデリングの作品も出品出来ることになりました。
従来のソフトワックスやハードワックスとは違う、独自配合のアートワックスというものを開発してスクール展開をされているんですが、その本部校が吉祥寺にあるため、私たちもアートワックスの体験をさせていただきました。
アートワックスについては昨年から知ってはいましたが、私もすでにジュエリースクールに通ってる身でもあり、必要ないかな~と思っていたんです。
学校のたたずまいや内部が、なんだかアーティスティックでお洒落!というのが第一印象です。
教室では、大勢の生徒さんたちが作業していて、大変活気がありました。
アートワックスはいわゆる盛りワックスの技法で進めていくのですが、ひとつの作業台にそれぞれワックスペンが装備されていて、そればかりかリューターまであります。
盛りワックスには多少自信があったのだけど、アートワックスはまるで見たこともないアプローチで進められるので、最初は戸惑いました。 ワックスペンのペン先もオリジナルの形なんだそうで、かなり細かい造作も出来るようです。 私は自分のデザインしたものを作らせてもらいましたが、3時間足らずでは完成させられず、自宅で仕上げをすることにしました。
完成したらお見せします。
立体の造形も、今まではハードワックスを削って彫って…と、地道なワークで時間も掛かりましたが、これなら削りくずも出ないし、時間短縮になるだろうな~と、かなり心惹かれたのでした。
まだ、展示会に出せるグレードのものが作れるかどうかはわかりませんが、頑張ってみます。