昨日はずっと雨空でしたが、トシヤの主治医が変わったので、初診察(っていうか、表敬訪問?)のために、本人を連れていきました。
いつものお薬処方の時は、本人は無理して連れて来なくてもよいようになっています。
トシヤ連れで天気が悪いと、持ち物が傘1本増えるだけで疲労度が増します。
というのも、どんなに土砂降りでも、トシヤは傘を自らさすことがないからです。
「傘をさして下さいね!」と、声掛けしないとさしません。
本人は雨に濡れるのを何とも思ってないんだから別にいいのだけど、ずぶ濡れで電車に乗せるのも躊躇われますし、やっぱりねー。
そういう訳ですから、傘も形式的にさしてるだけで、やっぱり半身はずぶ濡れなんですけど。
傘だけではなく、髪を洗うとか、体を洗うとか、そういうことも意味を理解していないためか、自らやろうとはしません。
教えても教えても、本人が納得していない限りはやらないのでしょうね。
私たちが理解できない、自閉症のトシヤの七不思議のひとつです。