2021年11月半ばに、Arabesque heart pendantという、シルバークレイ(銀粘土)のジュエリーをご紹介しました。
身につけていると、興味を持って下さる人が少なからずいらっしゃるので、じゃあ一点ものとして作ってみようかなと、二号機を先月完成させました。
「これ、どうやって作ったの?」という声も多く頂くので、数回に分けて制作工程をご紹介することにしました。
ちなみに、初号機にはハートの合成石を封入して焼成したのですが、木屑粘土が焼失する際に1000度近くになったらしく、元のブルー色が黒ずんでしまい、残念なことになりました。
今回は、予め純銀の小さなハート型パーツを作って、中子に封入しました。
外見では違いはほぼ分かりませんが、
よぉ〜く見ると中に銀のプチハートが入ってます。
やっぱわかんないか?😞😞😞
さて、まず銀粘土のプチハート(2㍉の石3個入)を作り焼き、磨きます。
もくねんさんというおが屑粘土でハートの中子を作り、数日乾燥させて銀のプチハートを封入します。
ハート中子にザッとシリンジで粘土を乗せる図柄を下書きし、粘土を乗せていきます。
その後、数日自然乾燥するか、ドライヤーなどの熱で乾燥させます。
次に続きます。
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