
時代に乗り遅れること数年、今になって『呪術廻戦』を観たり読んだりしているわたくし。
人気作品だっただけあり面白いんですが、最初の最初、主人公の虎杖悠仁が呟いた言葉にずっと引っかかっていました。
正しい死(以後、漢字は使いませんのでご了承ください)。
虎杖は自分の祖父が亡くなった後の対呪霊戦で「じいちゃんは正しくしねたと思うよ」と漏らすのです。
今まさに呪霊によりころされそうになっている人との対比。
つまりそれは、正しくないしだから。
はて?
正しいしとは何?
それ以来、私にとって「正しいし」とは何だろう?という問いに向き合う時間が増えたのでした。
続く
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