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先日ドコモから格安Simに乗り換えました。きっかけはドコモの2年縛りがとけたこと。
それにより各種割引がなくなり料金が9000円/月超になってしまいました。そんなに払えませーん!
格安Simにしたことで2400円/月になりました。通信速度が若干遅くなった気がしますが全然問題ないレベルです。
ちなみにドコモの2016年度第3四半期の営業利益は8423億円だそうです。
これは1年の4分の3の時点での値ですから1年だと1兆円超える勢いですね。
さて今回は、別大で得たものをつらつらと書き連ねていきたいと思います。
全部で4つあります。
まず1つ目は、タイツを卒業します!と思えたこと。
マラソンを始めたころに膝が痛くなったことでタイツを履きはじめ、
それからは夏場の暑いときを除いて、ほぼタイツマンです。
ひざの痛みも解消され、ロング走での筋肉の疲れもかなり軽減できているような気がしてます。
そんなことから、絶対みんなタイツ履いた方がいいよ!と思ってました。
最近では、練習やレースでもタイツを履いてるランナーが増え、いいね!と思っていたのですが、
しかーし、別大のランナーは違いました。ほとんどのランナーがタイツを履いてませんでした。えっ、マジ?
しかも太ももの筋肉の盛り上がりが半端ありません。それを見て、ビビりまくりました。
逆に、タイツを履いてることが恥ずかしかったくらいです。こんな状況ははじめてです。
ということで別大後にタイツを履かずに30K走をしてみました。
筋肉の疲れはタイツを履いたときと変わりませんでした。僕も強くなったなーと思ったものの、
途中でひざが痛くなりました。その後フォームを意識するとひざ痛はなくなりましたが。
いつもはひざ痛とは無縁だったのに。ショックです。。。
やっぱりタイツってすごいですね! ぼけーっと走ってても補正してくれてるんですね。
しかーし、いつまでもタイツに頼ってていいのか?
故障っていうのはフォームの悪いところが炙り出された結果なのに、それを隠してもいいのか?
という気持ちも芽生えました。
よ~し、タイツを卒業するぞ!
(でも、次のレースが終わってからね。)
2つ目は、練習は嘘つかないってこと。
これは別大に限った話ではないですけど、練習不足、とくにロング走を怠っていると30K以降は撃沈必死ですね。
今回は、いや今回も、ロング走をあまりせずにレースに挑んだわけですが、
やはり30K以降はヘロヘロになってしまいました。
ロング走をしなかったのには理由があるけれど、今から思うと全部言い訳だなー。
逆にロング走の練習をちゃんと積めば、あと2,3分は速くなると思いましたので、
別大後の先週も今週も30Kをしてきました。別大を含めると、3週連続のロング走になります♪
今週は先週より少し速いペースでしたが、疲労度も少なくしっかり走れました。
こういうことを実感すると自信になりますね。
3つ目は、フォームが悪いなーと分かったこと。
嫁さんが20km地点で応援してくれてたんですが、私の走ってる姿をちゃんとカメラに収めようと、
事前に、どんな位置で撮ればよいのか、ズームはどのくらいがいいのか、などカメラリハーサルをしてくれています。感謝。
その写真にはサブ3ランナーが写っていたので、自分の映った写真と見比べてみたところ、
「やっぱりフォームが違うんだよなー」と思いました。
腰が落ちるフォームはだいぶ改善できたと自分では思ってたんですが、まだまだのようです。
私のフォームは、前傾が足りず、体より前で着地してました。これでは反力はもらえないし、無駄な力を使ってしまいます。
最初は、ハーフ近くになると疲れからフォームが崩れてくるのかな。と思ってましたが、
そもそもフォームが悪いから疲れてくるんだよなー。前半は単に筋力でカバーできているだけ。ということを悟りました。
で、自分なりに考察してたどり着いた答えが「シザース」です。
シザースについては以前にも何回か記事にしており、速く走るには必要な技術だと分かっていたものの、
なかなかできないこともあって、「今の僕にはまだいいかな」と優先度を下げていました。
が、別大後に意識するようにしました。当然意識してできるレベルではないので試行錯誤しています。
脚を素速く振り下ろし、一旦前に出た脚が戻ってくるときに着地するといい感じになることが
分かりつつありますので、これを無意識にできるよう体に染みこませたいところです。
ちなみにいい感じに出来ているなーと思ったときに時計を確認したら4:13ペースでした。
課題だったスピードも改善できそうです。
4つ目、ラストは、速い人は頑張ってるだ!って分かったこと。
これまた嫁さんのカメラリハーサルで写り込んでいたサブ3ランナーを見て感じたことなんですが、
まだ序盤ともいえる20km地点なので、いっぱいいっぱいな感じはないけれど、
でも95%くらいの力は出してる感じに見えました。
一方私が写ってる写真では周りのランナーを含め、80~90%くらいの力で走ってる感じ。
どちらも42kmを走りきれるようにセーブしているはずですが、
サブ3ランナーのほうが限界ギリギリで走ってるように見えました。
3時間弱も限界ギリギリで頑張ってるんだ。すごい。ほんとすごいと思います。
一朝一夕ではできませんから、きっと練習のときから常に限界に挑んでるんでしょう。
私は練習でロング走をするときなんか、自分に甘く設定ペースを落しちゃいます。
最近限界ギリギリで走ったのはいつだろう。記憶にありません。ミドル走でも甘めだし。
この気持ちの差がタイムの差なんでしょうね。
なかなか出来るもんじゃないけれど、ときどき「限界ギリギリで走ってみるか?」と自分に問うてみたいと思います。
さて、次のレースは、3週間後の3/12にある古河はなももマラソンです!
どこまでタイムを伸ばせるか、楽しみです!
どれか好きなボタンを押してみてください。(笑)
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