ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

アルバイト

2007-03-30 19:29:51 | 学生時代
 山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiです。

 
 学生時代は私もアルバイトしてました。居酒屋の調理補助 レストランの
ウェイターなどですね。あの頃、初めて社会に触れたので妙な緊張感があり
ましたねぇ。初めてアルバイトしたのはヌッフ デュ パプというなんとも
言いにくい名前のお店。もう、しばらく足を運んでませんがでも一度いったらまた
何回も行きたくなるお店です。

 そこのスタッフの方たちはみんな気さくなよい方たちばかりでしたから、
経験のない私でも頑張れたのかなぁと思います。調理の仕方もわからない私に、
根気よく教えてくださって・・・ 私も、アルバイトという形でしたが、役に
立てるようになるとうれしくてうれしくてアルバイトにいくのが楽しくてしょ
うがなかったですねぇ。もちろんなにか失敗をやらかして怒られることはありま
したが・・・

 はじめてお給料を頂いたあの気持ち。いまでも忘れられません。
お給料を頂くことはもちろんうれしかったのですが、なにより自分が
少しでも、役に立っている。それがうれしかったですねぇ。

 ん?役に立ってたのかなぁ?自分だけの思い込みだったりして・・・

 
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あれ持ってきて!

2007-03-30 00:06:34 | 勤務医時代
 山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiです。

 岩手での勤務医時代をつぶやく

 理論も必要だが、なにより手先の動きが大事な歯科医師というこの職業。
(もちろんどちらも大事ですよ)大学では多くの患者さんに触れ合う機会が少ない
かな、と思い、大学の部活の先輩の勧めと、「多くの患者さんに接したい」その思
いがあり開業医へ勤務することに。大変な日々でしたけど、歯科医師として、そし
て、社会人として大切なことを学んだ勤務医時代をつぶやきます。



 アポイントがいっぱいで必死で治療を進ませようとしているときに限って、
アポイントなしで来院される患者さんがなぜか多かったのですが、混んでる
のにさらに混んでくるので、院長も、私も、周りのスタッフも必死でしたねぇ
特に院長の補助につくとドキドキでした

 埋まってる親知らずを抜くとき、いつもならなんてことないはずの抜歯が
こういう混んでいるときに限って意外と骨癒着(骨とくっついていて抜きに
くい)してたり、根湾曲(根の先で曲がっていて抜きにくい)してたり、と
悪条件がついてきます。タイミング悪いですね・・・

 

 こんなとき、必要な器具を外科セットからもってくるのですが、院長も器
具の名前がなかなかでてきません・・・

 院長   「あれ、あれもってきて!!」
        (・・・となにかつまむジェスチャーをする)

 私    「はいっ」(アドソンプライヤーだな)

 
 
 院長   「あ、あれ、」(・・・と指をチョキチョキ動かします)



 私    「はいっ」 (歯肉ばさみだな・・・)

 
       このへんでヒートアップしてきます。

 
 院長   「あれっ

 私    「はいっ?」(???器具をとりに行くがわかりません

       なにを探していいのかアセッてとりあえず器具をわからないながら

       ドアをバタンバタン開け閉めしてバタバタしてると・・・・


 院長   「あっ、      あった。」

 私    「はいっっ」


       すごい緊張感でした。


 私も最近は物の名前がなかなか出てこないので、スタッフに同じよーに
言うようになってきましたねぇ・・・

 私    「あれ あれ」(指がチョキチョキしてます


 

 
 
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