練習

　岩手での勤務医時代をつぶやく　

　理論も必要だが、なにより手先の動きが大事な歯科医師というこの職業。
（もちろんどちらも大事ですよ）大学では多くの患者さんに触れ合う機会が少ない
かな、と思い、大学の部活の先輩の勧めと、「多くの患者さんに接したい」その思
いがあり開業医へ勤務することに。大変な日々でしたけど、歯科医師として、そし
て、社会人として大切なことを学んだ勤務医時代をつぶやきます。


　我々勤務医も勤め始めは技術の習得のために仕事の後に練習をしていました
が、4月のこの時期に新しく入ってくる衛生士になったばかりの子も免許をとっ
たばかりですので、同じように練習をしていましたね。


　私や、同期のS先生が患者さん役でユニット（治療のイス）に横になるんです
が、朝から晩まで神経を、身体をすり減らしている私たちはユニットに横になっ
た瞬間に眠りの世界へ行ってしまうため・・・・


新人　「お口をあけてくださ～い。

　　　　Kazuyoshi先生～、お口をあけてくださ～い。

　　　　もしも～し・・・・」


私　　「・・・・　」
　

　　練習にならない・・・・

だって眠いんだもの
山形県　米沢市　笹生歯科医院　副院長のKazuyoshiでした。


　call
　チャージ
　終わったか？
　空気
　本気の思い
　スタート
　宿泊
　逃げるな！