ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

「報・連・相」の本質

2009-08-05 07:31:39 | 職場の教養
職場の教養からの抜粋です。

「技術を伝える基本は『教えない』こと。こちらは背中を押すだけ」と語る
のは、工務店社長の菊池恭二氏。十人の弟子を持つ宮大工です。
「作業でわからないことがあっても、悩みぬいた末の質問でなければ、答え
を深く聞くことができない」と言います。氏自身もかつては、ある棟梁の押
しかけ弟子となって、六年間お茶当番を誰にも譲らず、朝晩心をこめてお茶
を酌みつつ棟梁に密着して、仕事ぶりを見て、聞いて、盗んだのでした。
「報告・連絡・相談」はもちろん重要ですが、その本質を履き違えて、上司
や同僚の足を引っ張る人も中にはいます。
万全の手段を尽くさず結果が出る前にフライングする<怠慢報告>。わかり
にくい断片的な情報をダラダラと伝える<垂れ流し連絡>。壁にぶつかった
時、それを打開する闘いを放棄して上司に依存する<甘え相談>などです。
自分と職場の存亡をかける気構えで、常にジリジリと目標に迫り、そして完
遂する。自らに厳しさを課すことこそが「報・連・相」の本質なのです。

 
報告・連絡・相談は基本ですよね。

基本なんですが、それが意外と難しくて勤務医のころは苦労しましたね。
ただ、報告すればいいってものではないものもありますし、連絡するにも
タイミングが大事ですし、相談するにしても自分はやるべきことをやった
のかどうかってことは大事なんですよね。


今でも難しいと思うんだなぁ 
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
 
 何でもないようなこと
 ほうれんそう
 鬼のかく乱
コメント
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