ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

まずは麻酔

2012-06-01 19:31:00 | 診療中

歯科治療と言えば、「痛い」というイメージかと思います。

確かに・・・痛いときもあります


歯髄の状態によってはなかなか麻酔が効きにくかったり、

治療中、治療後に痛みが出てきたり、

痛ければ、歯科治療を避けたがるのは当然で、そういうイメージになっちゃいますよね。





患者さんがまず心配されるのは「麻酔」が痛いのでは??ということかと思います。

歯科治療では麻酔が必要なことが多いですが、

これが痛いとその後の治療も嫌になってしまいますよね。

だから痛かったところだけ、気になる所だけ終わってしまえば、

仮に他に治療した方がいい歯があると言われても、むし歯があるとわかっていても、

もう来院したくない・・・となってしまいます。

そうなればまた進行して、痛みがでて気になり出してからまた治療。

これではよくならないわけです。


だからこそ歯科医師は痛くないように治療をすることがまずは基本かと。当たり前ですね。 

当たり前のことなんですが、まずは麻酔を極力痛くなくすること。
 


我々歯科医師も痛がる患者さんをみたいわけではありません。

ですから痛くないように痛くないようにと心がけています。



来院されるほとんどの患者さんは「最近の麻酔は痛くないんだねぇ」。

なかには「針は使わないんだねぇ」とまでおっしゃる方もおられます。
(注射ですから針は使っています)


患者さんの感じ方も様々ですから痛みを感じてしまう方もおられますが


極力痛みを感じさせないように「麻酔」をしています。 

  山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。 

予約について
 

時の刻みは命の刻み

2012-06-01 06:49:31 | 職場の教養
  時計の針は刻一刻と刻まれる・・・それはみんな平等。以下、職場の教養から抜粋。

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  効率とスピードを求める現代人にとって、「待ち時間」は無駄な時間と感じる場合が多いよう
  です。そうしたイライラを解消するために、病院などでは診療科ごとの待ち時間をモニター表
  示するなどの工夫がなされています。

  また街中では、待ち時間がわかる信号機が増えたことで、無理な横断が少なくなり、事故を未
  然に防ぐ効果も実証されています。

  1日24時間は、すべての人に平等に与えられています。そしてその限られた時間の使い方は、各
  人の意思に任せられています。時間の使い方によって人生は変わると言えますが、大切なこと
  は自分自身が「時間を守る」ということです。約束の時間に遅れて、相手を10分間待たせたと
  するならば、その人の人生の10分間を奪い取ったということになります。

  「時の刻みは命の刻み」といわれます。寝ても覚めても休むことなく、時は刻まれていき、一瞬
  一瞬に命がかかっているのです。限られた時間を大切にしていくという自覚こそが、充実した
  人生を送ることに通じるのです。



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  う~ん、かりゆし58というバンドの「さよなら」という歌の中の、


  「僕が生きる今日は、もっと生きたかった誰かの明日かもしれないから」


  という歌詞が思い浮かんできます。

 
  そう思うと僕は今日という日を全力で生きただろうか。 楽しく過ごしただろうか。

  ・・・・考えちゃいます。


  やりたいことやりたくないことありますけど、それもこれも生きているからこそ。

  やっぱり命を輝かせないとね。。。


  
  「仕事は楽しく 遊びは一生懸命」
   山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。