将棋。
小学生のころは父とやっていたくらいで、父に勝つことはなかったと思いますが・・・
もし、勝つときがあったとしたらそれはかなりのハンデをもらった時かな。
あとは中学校の時に友人と授業中にやってたっけ。さずがに盤上ではできないので紙に書いて
やっていたんですけどね。
そして時はすぎ、今では子供とすごくたま~に将棋をするくらいです。
先を読むにしてもわずか数手先まで。あまり考えすぎると頭が熱くなります。
さて、それでは以下、職場の教養から。
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将棋の故・大山康晴十五世名人は、「絶対優勢は絶対不利につながり、絶対不利は絶対優勢に
つながる」という名言を遺しました。
将棋という世界には「勝つ」か「負ける」の二つしかありません。勝者と敗者がはっきりしています。
棋士は盤上の駒に自分の人生を託し、一手一手にその全生命をかけて勝負に臨んでいるのです。
大山名人は「もう勝ったという緩みが一瞬でも出ると、その瞬間から戦況が大きく変わることがある」
といいます。逆に、<もうダメだ>という状況での必死の読みが、起死回生の好手を生み、形勢逆転
に至る場合もあるのです。
ビジネスの世界でも「逆転」のシーンは見られます。契約が白紙撤回されたり、不意のトラブルに巻
き込まれることがあります。断られ続けた商談で、最後のつもりで臨んだ真剣さが思わぬ評価を受け、
大きな受注を得るケースもあります。
「絶対優位」の時こそ、ますます心を引き締めましょう。「絶対不利」の状況にあっては、焦らず、
腐らず、必ず風向きが変わると信じて努力を惜しまないことです。
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将棋界の名人たちのことはよく知らないのですが、言わんとしていることはよくわかります。
上手くいっているかと思ったら、一気に奈落の底へ。。。
奈落の底で必死にあがいていたら、事態が好転。。。
あるある。
「絶対優位」 「絶対不利」 流れがどこへ向かうかは自分次第。。。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
超えていけ