3号機、炉心の検出器全滅…損傷状況推定できず
産経新聞 9月21日(水)13時57分配信
東京電力は21日、福島第1原発3号機の原子炉圧力容器の下に位置し、制御棒137本の
挿入状態を知るための検出器を調べた結果、すべてが損傷などで正常に作動しなかったと発
表した。東電は、炉心溶融(メルトダウン)の高熱で電線が断線したりショートしたとみて
いる。
3号機の圧力容器の底には溶けた燃料がたまっているとみられる。東電は、炉心の状況を推
定するため、制御棒にそれぞれ設置された検出器が正常に作動するかを調査。電気を流した
が、健全な反応を示した検出器はなかった。
東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「圧力容器下部の損傷の程度は、はっきり分から
ない」と説明した。
東電は当初、検出器の作動状況から、燃料損傷の度合いや原子炉下部の温度を推定できると
みていたが、検出器の損傷が予想以上に大きく、手掛かりは得られなかった。東電は燃料の
損傷状態を調べる別の手法を検討する。
1号機でも検出器を確認しているが、ほとんどの検出器が作動せず、損傷の程度は分から
なかった。
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手がつけられないってことね・・・
誰にも・・・
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
産経新聞 9月21日(水)13時57分配信
東京電力は21日、福島第1原発3号機の原子炉圧力容器の下に位置し、制御棒137本の
挿入状態を知るための検出器を調べた結果、すべてが損傷などで正常に作動しなかったと発
表した。東電は、炉心溶融(メルトダウン)の高熱で電線が断線したりショートしたとみて
いる。
3号機の圧力容器の底には溶けた燃料がたまっているとみられる。東電は、炉心の状況を推
定するため、制御棒にそれぞれ設置された検出器が正常に作動するかを調査。電気を流した
が、健全な反応を示した検出器はなかった。
東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「圧力容器下部の損傷の程度は、はっきり分から
ない」と説明した。
東電は当初、検出器の作動状況から、燃料損傷の度合いや原子炉下部の温度を推定できると
みていたが、検出器の損傷が予想以上に大きく、手掛かりは得られなかった。東電は燃料の
損傷状態を調べる別の手法を検討する。
1号機でも検出器を確認しているが、ほとんどの検出器が作動せず、損傷の程度は分から
なかった。
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手がつけられないってことね・・・
誰にも・・・
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。