「ワイルド・スピード／スーパーコンボ」

FAST & FURIOUS PRESENTS: HOBBS & SHAW　　2019年　　あべの



≪ストーリー≫
L.A.にカワイイ娘と平和に暮らすホブス（ドウェイン・ジョンソン）、
ロンドンでスタイリッシュな毎日を送るショウ（ジェイソン・ステイサム)、
その二人に米英政府から依頼がくる、
任務は、科学テロ組織「エティオン」が利用しようとしている殺人ウィルスの奪還、

当初ウィルスを阻止するため、MI6の部隊を送り出すが、失敗、
急きょ、隊員ハッティ・ショウはそのウィルスを自分の体内に射ち込み逃走、

そして、ホブスとショウは彼の妹でもあるハッティを救いに行く・・

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「ワイルド・スピード」のスピンオフ、
と言いながらもどこかワイスピのイメージを期待しつつ、やっぱり見てきました

次々と繰り出すアクションは息つぐ間がない、
ホブスのシーン、ショウのシーンどちらもそれぞれにらしくて良い
チェイスも引けを取らない、
ただ、あのカーチェイスとは違う、～最後にサモアでニトロがでてきたぁ！～

敵役のブリクストンがターミネーター的人間で、なかなか強い、
～これがね、私は気に入らない、近未来的なもんは要らんねんけどなあ、～
あくまで、人間臭さがやっぱり好きなんよね、チームが・・

ま、それにしても、
ダブル主演のふたりのアクションはカッコイイし、スマート、
ショウの妹も美人で強くてカッチョええ、すごい戦力や、

それで、最後の決戦を迎え撃つべく、ホブスの故郷サモアへと、
ホブスは実家を捨てた身、散々みんなからお叱りを受けるが、
母親がみんなを一喝、この母ちゃんスゴイっす、

それで、ハッティの体からウィルスを取り出す装置を修理したり、
車を整備したり、武器を集結したり（これが銃じゃなくて昔からの武器でして 笑）
で、全員で最新兵器を駆使する奴らをやっつけるわけで、
いやあ、これも良いわ、
アナログVSデジタル

それにサモアが美しい～～クレジットを見ると、ハワイのカウアイ島かも～～

それとやっぱり家族愛
初めに、ホブスの娘が家系図を書くんやけど、日本の線引きじゃなくて、木のツリーなんよ、「ファミリーツリー」ね、
この子がカワイイね、
最後、サモアで親せきがこんなに居たって感じだよ

ショウは、刑務所にいる母親（ヘレン・ミレン）が、今度来るときは妹を連れて、ってフレーズ、
最後にやっぱり3人が会うねん、
ここは、ワイスピのファミリー愛が底流にあるやんって、
そう言えば、弟はどうなったんやったっけ？

それと、ホブスの上司？同僚？ライアン・レイノルズが、サプライズでした
楽曲もワイスピっぽくて好き



完全にアナザーストーリーとして楽しめます、
スッキリです
ジェイソン・ステイサムファンやし、
ダブルスキンヘッドでしたｗ
ひょっとして、このコンビの続編有りや無しや？？

やっぱり劇場は良いわ