「しあわせのパン」(原田知世、大泉洋)の映画を見て、
実は二回目、前回は酷評していた自分でした。
ところが今回、ファーストシーンのパンを作っているシーンでもうウルっ( ;∀;)
ふたりが洞爺湖の月浦で営むカフェレストランホテル、「マーニー」
この名前にも主人公の背景が語られたりしてて、思い入れがあったりなんかして、
で、そこに来るお客さんたちの背負ってるモノとかがあって、
癒されてまた帰っていくんですけど・・
思いっきり行きたくなりました。
でも、北海道は遠すぎて、(まあ、「マーニー」自体はないでしょうけどね)
近場で人が居なくて、自然の中で、ひとりになれるとこ・・って
で、たまたま息子が紀伊田辺へ行くことになってて、便乗(って一人旅とちゃうんかい!)
「一切、何も聞かんといて」って条件で後部座席でうずくまり、田辺のビジネスホテルへ、
4時ころからひとり近くをブラブラ、
カフェを探して、見つけたとこは「もう閉店時間です」って
えっ!って感じですよね、
で、また駅の方に向いてちんたら歩いて、
めちゃ、レトロな喫茶店があって、
おじいちゃん(聞いたら昭和25年生まれやて)がひとり居てはって、
サイフォンでコーヒー淹れてくれて、
ちょっと誇り(埃?)かぶってるようなカップが積んであるんやけど、
ひとりって良いよね、
おじちゃんといろいろ喋って、なんか楽しかったなあ、
で、息子から連絡あって、「海見に行きたいねん」って私が言うと、付き合ってくれて、
扇ヶ浜でポケーっとして、
浜に打ち寄せるさざ波の音と、夕日、
ひとりやったらきっと泣いてるわ
お月さんもキレイ
何でこんなに切ないんやろ、
時間がゆっくりで、人も居なくて、なんとも言えん
癒されて、癒されて、(どんだけ傷ついとんねん)
夜になって、夕飯
息子の行きつけの回転すし屋へ、う~んウマイ、
ホテルの部屋に帰って、ギョギョ、ゴキブリおる!!!
スリッパで瞬殺、
隣室の息子に見せると、ダダヘコみ
翌朝、朝食を食べてると、ガラス越しに洋品店の主人(75歳くらい)がモップで掃除してるもよう、
その動作がまた何ともゆったりしてて、のどかで、ユーモラスで、ええ感じ
私だけ「くろしお」で帰る、ちょっとその前に気になるお洋服屋さんがあって寄る、
久しぶりの服屋さん、
最近は無印で羽織もの買うただけや、
けっこう好きな感じ、
へえ~こんな田舎にもしゃれた店あんねんなあ、なんて(!(^^)!)
値段もそこそこするけど、ストレスたまってたんやなあ、
一挙に3枚ゲット、
息子もビックリしてたわ、
ほんでから、ひとり電車に乗ってまたいろいろ思い出して涙こぼしながら・・・・いやいや寝てるがな
でも、良い旅できてひとりで考える時間もあって、
息子も何も聞かんと優しいしてくれてほんまおおきに
問題から逃げても何も変わらんこともよ~判ったし、
ええ旅やった
ゆっくり、のんびり、まったり
また頑張れる
実は二回目、前回は酷評していた自分でした。
ところが今回、ファーストシーンのパンを作っているシーンでもうウルっ( ;∀;)
ふたりが洞爺湖の月浦で営むカフェレストランホテル、「マーニー」
この名前にも主人公の背景が語られたりしてて、思い入れがあったりなんかして、
で、そこに来るお客さんたちの背負ってるモノとかがあって、
癒されてまた帰っていくんですけど・・
思いっきり行きたくなりました。
でも、北海道は遠すぎて、(まあ、「マーニー」自体はないでしょうけどね)
近場で人が居なくて、自然の中で、ひとりになれるとこ・・って
で、たまたま息子が紀伊田辺へ行くことになってて、便乗(って一人旅とちゃうんかい!)
「一切、何も聞かんといて」って条件で後部座席でうずくまり、田辺のビジネスホテルへ、
4時ころからひとり近くをブラブラ、
カフェを探して、見つけたとこは「もう閉店時間です」って
えっ!って感じですよね、
で、また駅の方に向いてちんたら歩いて、
めちゃ、レトロな喫茶店があって、
おじいちゃん(聞いたら昭和25年生まれやて)がひとり居てはって、
サイフォンでコーヒー淹れてくれて、
ちょっと誇り(埃?)かぶってるようなカップが積んであるんやけど、
ひとりって良いよね、
おじちゃんといろいろ喋って、なんか楽しかったなあ、
で、息子から連絡あって、「海見に行きたいねん」って私が言うと、付き合ってくれて、
扇ヶ浜でポケーっとして、
浜に打ち寄せるさざ波の音と、夕日、
ひとりやったらきっと泣いてるわ
お月さんもキレイ
何でこんなに切ないんやろ、
時間がゆっくりで、人も居なくて、なんとも言えん
癒されて、癒されて、(どんだけ傷ついとんねん)
夜になって、夕飯
息子の行きつけの回転すし屋へ、う~んウマイ、
ホテルの部屋に帰って、ギョギョ、ゴキブリおる!!!
スリッパで瞬殺、
隣室の息子に見せると、ダダヘコみ
翌朝、朝食を食べてると、ガラス越しに洋品店の主人(75歳くらい)がモップで掃除してるもよう、
その動作がまた何ともゆったりしてて、のどかで、ユーモラスで、ええ感じ
私だけ「くろしお」で帰る、ちょっとその前に気になるお洋服屋さんがあって寄る、
久しぶりの服屋さん、
最近は無印で羽織もの買うただけや、
けっこう好きな感じ、
へえ~こんな田舎にもしゃれた店あんねんなあ、なんて(!(^^)!)
値段もそこそこするけど、ストレスたまってたんやなあ、
一挙に3枚ゲット、
息子もビックリしてたわ、
ほんでから、ひとり電車に乗ってまたいろいろ思い出して涙こぼしながら・・・・いやいや寝てるがな
でも、良い旅できてひとりで考える時間もあって、
息子も何も聞かんと優しいしてくれてほんまおおきに
問題から逃げても何も変わらんこともよ~判ったし、
ええ旅やった
ゆっくり、のんびり、まったり
また頑張れる