「ロード・オブ・ウォー」

LORD OF WAR　　2005年　　CS



≪ストーリー≫
ユーリー・オルロフ（ニコラス・ケイジ）は親が細々とやってるレストランで、弟ヴィタリー（ジャレッド・レト）と一緒に手伝いをやっているが、
このままここに留まる意識はない、
ある日、町の抗争の巻き込まれ、銃に傾倒していく、
やがて、武器商人としての才覚が発揮されていく・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

信じられるのはヴィトだけと弟も巻き込んで商売していくんですが、
ある種才能が開花され、ユーリーはどんどん商売が繁盛していくんですね、
弟はヤク中になって、リハビリ治療で出たり入ったり、やがて足を洗う、

しかし、ある国からのオファーでぎりぎりのところに追いやられ、再び弟を巻き込む、
権力争いの中の大義名分は結局は金と権力の亡者どもで、恐怖政治さながらの世界、

人として、どう生きるかのところ弟はまだ心を持っていた、ということですね、

最後、ユーリーの妻が真実を知って、証拠をもって彼を告発する・・

どの時代もいつの世も権力をもって支配しようとするのは世の常
強い国がコントロールしているんですね、
正義って何なんやろ？

結構よかったです


インターポールの正義の刑事役がイーサン・ホークで出演していました、
「ダレス・バイヤーズクラブ」のジャレッド・レトはやっぱり良いです

「ウォーキング・デッド シーズン7」

「ニーガン救世主」をいかに全グループがひとつになってやっつけるのかと、と思ってたら、
まだまだそうは問屋は降ろさねえぞみたいな、
え～あの人どうなってんのん？こっちについたんとちゃうノン？？？

モーガンはやっぱり人間愛だけでは解決しないとやっと一致して、
キャロルも、再び銃をとる

マギーがリーダーとして成長していく、

サシャの最期は悲しく、
エンディングはちょっとうるっ、・・

そうやエゼキエルのタイガーが活躍したな

「お家をさがそう」

AWAY WE GO　　2009年　　CS



≪ストーリー≫
定職のないバート（ジョン・クラシンスキー）とイラストレーターのヴェローナ（マーヤ・ルドルフ）は、
バートの両親のケアのことを思って実家近くに住んでいるが、突然に両親はベルギー移住すると言う、

バートと身重のヴェローナはふたりの生活を改めて考え、新しい生活の場を求めて旅に出る・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

二人は事実婚で、バートは結婚したいけど、ヴェローナはこのままで良いといってる、
だけど、一生添い遂げたい、と
ヴェローナは両親を亡くしてて、こころに傷があるような、

で、まず妹、バートの友達、ヴェローナの友達・・と次々訪れて子供ができた将来のことも見据えながらチェックするんだけど、
それぞれが痛みを抱えてたり、自身が問題があったりするわけです、

外見からはわからなかったようなことも見えて、最後にヴェローナの荒れた実家に行って、
ふたりはしっかりと根を下ろすところが見えてくるんですけど、

コメディのようでそうでなくて、でも最後ほっこりしました
二人の味が良かったです、ロードムービーは好きです

俳優さんで顔はよく見るけどって感じなんですが、
マギー・ギレンホールが出てきてびっくりしました、胡散臭い役でしたけど（笑）