生活

とりとめもなく

タランティーノ2本立て

2016年07月22日 17時39分21秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みなので地下鉄を乗り継ぎ高田馬場の早稲田松竹へー
今かかってるのは、今年公開で観そびれてしまった「ヘイトフルエイト」と、何年か前に観たことがある「デス・プルーフイinグラインドハウス」です。両方ともクエンティン・タランティーノ監督作品。
まず「ヘイトフルエイト」

観たかったんだけど168分てなが過ぎじゃない?と警戒してたが、本当に長かった。つらいほどに長かった。話の内容はいつもお世話になっているMovieWalkerから引用させていただきます↓

雪嵐によって山の上のロッジに閉じ込められた、ワケありの男7人と1人の女が繰り広げる騒動のゆくえを描く、クエンティン・タランティーノ監督・脚本による密室ミステリー。サミュエル・L・ジャクソンやティム・ロスといったタランティーノ作品ではおなじみのキャストたちが、いわくありげなクセ者を演じる。
どこまでも続く白銀の世界。北部の元騎兵隊で今は賞金稼ぎのマーキス・ウォーレン(サミュエル・L・ジャクソン)が、レッドロックへ運ぶお尋ね者3人の凍った死体を椅子代わりに座っている。寒さで馬がやられ、誰かが通りかかり拾ってくれるのを待っているのだ。やがて1台の駅馬車がウォーレンの前で停まる。馬車の客は、同じく賞金稼ぎのジョン・ルース(カート・ラッセル)。腕にはめた手錠の先には、連行中のデイジー・ドメルグ(ジェニファー・ジェイソン・リー)が繋がれていた。1万ドルもの賞金をかけられた重罪犯のその女は、散々殴られた顔で不敵に笑っている。迫り来る猛吹雪から避難するため、ルースはレッドロックまでの中継地でうまいコーヒーにシチュー、装飾品から武器まで何でも揃っているミニーの紳士用品店へ向かうという。途中、クリス・マニックス(ウォルトン・ゴギンズ)が乗り込み、新任保安官だと名乗るが、ルースは彼が黒人殺しで名を馳せる凶悪な南部の略奪団の一員だと知っていた。ミニーの店へ着くと、見知らぬメキシコ人・ボブ(デミアン・ビチル)が現れ、母親に会いに行ったミニーの代わりに店番をしていると話す。ルースは早速ストーブの上のコーヒーを飲むが、ボブが作ったらしいそれは泥水のようにマズく、自分の手で淹れ直す。店には3人の先客が吹雪で閉じ込められていた。絞首刑執行人のオズワルド・モブレー(ティム・ロス)は、洗練されているがどこか胡散臭い英国訛りの男。カウボーイのジョー・ゲージ(マイケル・マドセン)は、何を考えているかわからず、母親とクリスマスを過ごすために帰る途中だということ以外は一切語らない。そしてサンディ・スミザーズ(ブルース・ダーン)は、大勢の黒人を虐殺した南部の元将軍。ルースはこの怪しげな男たちに疑いの目を向けていた。この中にドメルグの仲間がいて奪還するチャンスを待っているのではないか。あるいは1万ドルのお宝を横取りしようとしているのではないか……。偶然集まった他人同士のはずが、マニックスは父親がヒーローと崇めていたスミザーズとの出会いに感激し、そのスミザーズの息子の謎の死につてウォーレンが何かを知っていた。それぞれの過去の糸が複雑にもつれ出した時、コーヒーを飲んだ者が激しく苦しみ、間もなく息絶える。夜も更け、外の吹雪はますます激しくなっていく……。

というお話です。最後には誰も彼も死んでしまうかなり流血量の多い映画です。
こだわりの強すぎる監督が撮ったっていう感じがひしひしと伝わる最初のほう。なんかこんなに時間使う?ってくらい 間延びしててとにかく眠くてマーキスが将軍を殺す直前の15分くらい寝てしまった。そしたらその直後くらいからちょっとずつ面白くなった。一気に観ると退屈しちゃうから、1時間半くらいずつ前後に分けて観たほうが集中して観られる気がする。でも…もういいかな。

次は「デス・プルーフinグラインドハウス」です。

これは公開当時六本木で観た。もう9年も前なのかあれは!
詳しい内容はめんどくさいのでいつもお世話になっているMovieWalkerから引用↓

鬼才クエンティン・タランティーノ監督が、少年時代に幾度となく観たB級映画の魅力を再現したアクション。コワモテの殺人鬼と女性スタントマンが、車を操り派手なバトルを展開。
テキサスの夕暮れ時。オースティンのラジオ局で一番の人気DJ、ジャングル・ジュリア(シドニー・タミーア・ポワチエ)は親友のシャナ(ジョーダン・ラッド)、久しぶりに地元に戻ってきた大学時代の女友達アーリーン(ヴァネッサ・フェルリト)と一緒に街へ繰り出し、一夜の気晴らしをする。お気に入りのバー、グエロスからテキサス・チリ・パーラーへとはしごする彼女たちを、密かにつけている男の影。ドクロマークの付いた不気味なシボレーを乗り回し、顔に傷痕のある謎の中年男、スタントマン・マイク(カート・ラッセル)だ。ジュリアたち3人や、バーに居合わせたパム(ローズ・マッゴーワン)は、会話するうちにこの男への警戒心をゆるめていく。しかし、パムを送るために車に乗せた彼は突如、恐るべき豹変を遂げる。14ヶ月後。テネシー州で映画撮影に携わっている、スタントウーマンのキム(トレイシー・トムズ)とゾーイ(ゾーイ・ベル)、メイク係のアバナシー(ロザリオ・ドーソン)、新進女優のリー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は、ぽっかり空いたスケジュールを有意義に過ごそうと計画。ゾーイの希望で、映画「バニシング・ポイント」に出てきた1970年代型ダッジ・チャレンジャーに試乗しようということになる。ディーラーの元にリーを置き去りにして、アクロバティックなスタントライドを楽しむ3人。ゾーイはボンネットに乗ってごきげんだ。そんな彼女たちに目をつけたのが、あの男、スタントマン・マイクである。いきなり車をぶつけてきたマイクに、女たちの怒りが爆発。タフな女たちの猛反撃が始まる……。

というお話で、ド変態のスタントマンマイク(カート・ラッセル)に対する女子の仕返しがとにかく痛快で、劇場内で笑ってるのは主に女子のお客、男子はドン引きという映画です。9年ぶりに観たけどけっこう内容覚えてたし、それでも面白かったー本人役でゾーイ・ベルというスタントウーマンが出てるんだけど、この人好きだわー「ヘイトフルエイト」にもちょっと出てたよ。
デスプルーフ…これはDVD買ってもいいかな…いいともー

映画が終わってお腹が減ったがすでにホーミーズのランチタイムに間に合わないので久しぶりにウェンディーズに行きたいなと思って、運動不足を気にしているため早稲田松竹から曙橋まで歩いてみました。40分弱というところだ。
ウェンディーズは日本撤退して再上陸するまでの期間がやけに短くて、だったら撤退する必要あったの?と思いますが、再上陸後はなかなか店舗が増えないね。

なんかこれ美味しそうじゃない?
というわけでプレッツェルパクチーアボカドバーガーにSドリンクとSポテトのセットにしました。1080円もするんだよ!

プレッツェルバーガーというからにはカリッとプリッとしてるのかと思いきや、どちらでもなかった…でもなんか美味しいんだよねー

そしてちゃんと、タイみたいな味がするのね。パクチーとスイートチリソースのせいで。なかなか美味しかった。でも1080円ていったら、普通に豪華なランチ食べられる値段だからちょっとそこは納得できかねる。でもしばらくしたら、また来てしまうんだろうなあー
コメント
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