今日はお休みだー
ここ数日気温の乱高下でへんちくりんな気候だ。今日はとっても暑いでーす。
午前中からお出かけ。地下鉄で芝公園駅へ。そこからすぐのとこにあるサンドウィッチとバーガーのカフェーplace in the sunでお昼ごはんにする。
初めて来るお店だけど、以前munchs burger shackというお店に来た時にここの前を通ったぞ。
開店してすぐにうかがいましたのでひとり目のお客だった。中二階みたいな席に通された(かつて上野松坂屋や銀座伊東屋が、幼なごころに中二階という言葉の響きの格好良さを植え付けたのである。使いたいことば中二階)。
厨房の様子が逐一見えてなかなか面白い席じゃないかー、たーのしーい!と思ってたんだけど、肉は直火で焼いてるのであろうモクモクがもれなく私の席のほうへ来るので目がショボショボしてきた、長居はできん!と思った。このままでは燻製になってしまう。
近くのオフィスへ出前するのであろうサンドウィッチとバーガーを大量に猛烈に作っているさなか私のアボカドバーガーもすぐに完成
おいしそうだね
おいしいよ
やっぱり肉はスモーキーな味がして、野菜はもっさりたっぷり入っています。
ランチタイムは別途100円でポテト、200円でドリンクつけられます。つけました。マンゴージュースを頼んだので食後に届けてくれることになったんだけど、バーガー食べてたらコーヒーが飲みたくなっちゃって、中二階の手すりから顔出して「すんませーんさっきのマンゴージュースをコーヒーにかえてくださーい」と下に呼びかけてかえてもらった。
12時近くになって混んできたしモクモク煙もしんどくなってきたからお店を出ました。今日はまだまだやることがある。
そのままJR田町駅から京浜東北線に乗車、大森で降りてキネカで名画座二本立て観ました。今かかってるのは深田晃司さんという人が監督した「歓待1.1」
私はこの映画、まったく存じ上げなかったのですが、なんかおもしろそうな予感がして観てみました。
2010年公開の映画「歓待」のディレクターズカット版なので1.1となってるみたいです。
説明はいつもお世話になっているMovieWalkerから↓
第23回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品賞に輝いた2010年の深田晃司監督作「歓待」の、ディレクターズカット版。2014年2月20日より大阪のシネ・ヌーヴォでの公開を皮切りに、順次上映。
下町の印刷所を舞台に、一見平凡な家族が流れ者の来訪によって変化していく人間模様を描く「ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より」の深田晃司監督作。出演は、平田オリザが主宰する劇団青年団を代表する俳優・山内健司、「クリアネス」の杉野希妃、「バカがウラヤマシイ」の古舘寛治ほか。
東京の下町。夏の光に照り返る大きな河川を抱く工場地帯の一角で、小林印刷は今日も輪転機の音を響かせている。小林幹夫(山内健司)は、若い妻・夏希(杉野希妃)と前妻の娘・エリコ(オノ・エリコ)、出戻りの妹・清子(兵藤公美)と暮らしながらこの印刷屋を営んでいる。勤勉に働く家族の最近のもっぱらの事件は、エリコの飼っていたインコのピーちゃんが逃げてしまったことぐらいである。そんなある日、かつて小林印刷に資金援助をしていた資産家の息子と名乗る男、加川花太郎(古舘寛治)が不意に訪れる。加川は低姿勢ながら確実に小林家の内部へと入り込み、夫妻のゆるやかな日常は加川とその招来客によってにわかに崩れ始めていく……。
という映画です。これだけではなんのこっちゃわからんと思いますが、なんかすげー面白かった。出演者のかたは古舘寛治さんしか知らないしスター不在の映画なのに、まあそれがいいんでしょうけど、ほんとに面白かったんだよー
タイトル出てすぐの場面で一瞬錦糸町駅前が映るから、すわ地元の話か?!と思ったが、向島のほうだった。墨田区内ではあるが。
あまり知られてないであろうが、ほんとに面白かったからなんか得した気分だ。
2本目は「ほとりの朔子」
これは二階堂ふみちゃんが出ているので観たかったんだ。まだ十代の頃だねー
説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているMovieWalkerから↓
浪人生の少女と避暑地で出会った青年の淡い恋を描く青春映画。監督・脚本は、「歓待」の深田晃司。出演は、「ヒミズ」の二階堂ふみ、「カルテット!」の鶴田真由、「人狼ゲーム」の太賀。第26回(2013年)東京国際映画祭コンペティション部門上映作品。第35回ナント三大陸映画祭グランプリ(金の気球賞)、若い審査員賞受賞。
大学受験に失敗した朔子(二階堂ふみ)は、現実逃避の日々を送っていた。ある日、叔母・海希江(鶴田真由)に誘われ、もうひとりの伯母・水帆(渡辺真起子)が旅行で留守にする家で、夏の終わりの2週間を過ごすことになる。美しく知的で、やりがいのある仕事を持つ海希江を朔子は尊敬しており、小言ばかりの両親からも解放される海辺の街でのスローライフに胸躍らせる。朔子は海希江から、古馴染みの兎吉(古舘寛治)や娘の辰子(杉野希妃)、そして甥の孝史(太賀)を紹介される。朔子と孝史は小さな街の川辺や海や帰り道で出会い、語り合ううちに、次第に距離を縮めていく……。
というお話です。
「歓待」よりかは一般にうけそうな感じがする(キャストがけっこう豪華だ)。浪人生の女の子のなんでもないような2週間の話なのだが人間関係が濃すぎて面白かった。孝史という役をやった太賀という男の子はよく二階堂ふみちゃんと共演してるきがする。中野英雄さんという俳優の息子だった気がする。やっぱり古舘寛治さんの役が面白かったー
今日観た映画は両方面白かったからなんか得した。女優として両方に出ている杉野希紀さんという人、両方ともプロデューサーもやっていて、若いし美人なのに才能もあってすげえなと思い、この先気にして行こうと思った。深田監督の新作は10月に公開の「淵に立つ」絶対観ようと思う。
映画終わってアトレとかをぶらぶらしてたら夕方のラッシュに突入してしまった。満員電車久しぶりだった。やれやれ。
ここ数日気温の乱高下でへんちくりんな気候だ。今日はとっても暑いでーす。
午前中からお出かけ。地下鉄で芝公園駅へ。そこからすぐのとこにあるサンドウィッチとバーガーのカフェーplace in the sunでお昼ごはんにする。
初めて来るお店だけど、以前munchs burger shackというお店に来た時にここの前を通ったぞ。
開店してすぐにうかがいましたのでひとり目のお客だった。中二階みたいな席に通された(かつて上野松坂屋や銀座伊東屋が、幼なごころに中二階という言葉の響きの格好良さを植え付けたのである。使いたいことば中二階)。
厨房の様子が逐一見えてなかなか面白い席じゃないかー、たーのしーい!と思ってたんだけど、肉は直火で焼いてるのであろうモクモクがもれなく私の席のほうへ来るので目がショボショボしてきた、長居はできん!と思った。このままでは燻製になってしまう。
近くのオフィスへ出前するのであろうサンドウィッチとバーガーを大量に猛烈に作っているさなか私のアボカドバーガーもすぐに完成
おいしそうだね
おいしいよ
やっぱり肉はスモーキーな味がして、野菜はもっさりたっぷり入っています。
ランチタイムは別途100円でポテト、200円でドリンクつけられます。つけました。マンゴージュースを頼んだので食後に届けてくれることになったんだけど、バーガー食べてたらコーヒーが飲みたくなっちゃって、中二階の手すりから顔出して「すんませーんさっきのマンゴージュースをコーヒーにかえてくださーい」と下に呼びかけてかえてもらった。
12時近くになって混んできたしモクモク煙もしんどくなってきたからお店を出ました。今日はまだまだやることがある。
そのままJR田町駅から京浜東北線に乗車、大森で降りてキネカで名画座二本立て観ました。今かかってるのは深田晃司さんという人が監督した「歓待1.1」
私はこの映画、まったく存じ上げなかったのですが、なんかおもしろそうな予感がして観てみました。
2010年公開の映画「歓待」のディレクターズカット版なので1.1となってるみたいです。
説明はいつもお世話になっているMovieWalkerから↓
第23回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品賞に輝いた2010年の深田晃司監督作「歓待」の、ディレクターズカット版。2014年2月20日より大阪のシネ・ヌーヴォでの公開を皮切りに、順次上映。
下町の印刷所を舞台に、一見平凡な家族が流れ者の来訪によって変化していく人間模様を描く「ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より」の深田晃司監督作。出演は、平田オリザが主宰する劇団青年団を代表する俳優・山内健司、「クリアネス」の杉野希妃、「バカがウラヤマシイ」の古舘寛治ほか。
東京の下町。夏の光に照り返る大きな河川を抱く工場地帯の一角で、小林印刷は今日も輪転機の音を響かせている。小林幹夫(山内健司)は、若い妻・夏希(杉野希妃)と前妻の娘・エリコ(オノ・エリコ)、出戻りの妹・清子(兵藤公美)と暮らしながらこの印刷屋を営んでいる。勤勉に働く家族の最近のもっぱらの事件は、エリコの飼っていたインコのピーちゃんが逃げてしまったことぐらいである。そんなある日、かつて小林印刷に資金援助をしていた資産家の息子と名乗る男、加川花太郎(古舘寛治)が不意に訪れる。加川は低姿勢ながら確実に小林家の内部へと入り込み、夫妻のゆるやかな日常は加川とその招来客によってにわかに崩れ始めていく……。
という映画です。これだけではなんのこっちゃわからんと思いますが、なんかすげー面白かった。出演者のかたは古舘寛治さんしか知らないしスター不在の映画なのに、まあそれがいいんでしょうけど、ほんとに面白かったんだよー
タイトル出てすぐの場面で一瞬錦糸町駅前が映るから、すわ地元の話か?!と思ったが、向島のほうだった。墨田区内ではあるが。
あまり知られてないであろうが、ほんとに面白かったからなんか得した気分だ。
2本目は「ほとりの朔子」
これは二階堂ふみちゃんが出ているので観たかったんだ。まだ十代の頃だねー
説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているMovieWalkerから↓
浪人生の少女と避暑地で出会った青年の淡い恋を描く青春映画。監督・脚本は、「歓待」の深田晃司。出演は、「ヒミズ」の二階堂ふみ、「カルテット!」の鶴田真由、「人狼ゲーム」の太賀。第26回(2013年)東京国際映画祭コンペティション部門上映作品。第35回ナント三大陸映画祭グランプリ(金の気球賞)、若い審査員賞受賞。
大学受験に失敗した朔子(二階堂ふみ)は、現実逃避の日々を送っていた。ある日、叔母・海希江(鶴田真由)に誘われ、もうひとりの伯母・水帆(渡辺真起子)が旅行で留守にする家で、夏の終わりの2週間を過ごすことになる。美しく知的で、やりがいのある仕事を持つ海希江を朔子は尊敬しており、小言ばかりの両親からも解放される海辺の街でのスローライフに胸躍らせる。朔子は海希江から、古馴染みの兎吉(古舘寛治)や娘の辰子(杉野希妃)、そして甥の孝史(太賀)を紹介される。朔子と孝史は小さな街の川辺や海や帰り道で出会い、語り合ううちに、次第に距離を縮めていく……。
というお話です。
「歓待」よりかは一般にうけそうな感じがする(キャストがけっこう豪華だ)。浪人生の女の子のなんでもないような2週間の話なのだが人間関係が濃すぎて面白かった。孝史という役をやった太賀という男の子はよく二階堂ふみちゃんと共演してるきがする。中野英雄さんという俳優の息子だった気がする。やっぱり古舘寛治さんの役が面白かったー
今日観た映画は両方面白かったからなんか得した。女優として両方に出ている杉野希紀さんという人、両方ともプロデューサーもやっていて、若いし美人なのに才能もあってすげえなと思い、この先気にして行こうと思った。深田監督の新作は10月に公開の「淵に立つ」絶対観ようと思う。
映画終わってアトレとかをぶらぶらしてたら夕方のラッシュに突入してしまった。満員電車久しぶりだった。やれやれ。